今、病院に不安を抱いたら・・・。「家庭画報」で大反響医学連載が待望の一冊に！何かの時にかけ込める「心優しい医療」がここにある。

今、病院に不安を抱いたら。何かの時にかけ込める「心優しい医療」がここにある。
もくじ情報：１　堂園凉子の診療日誌から（心の病が見つかった；検査に出ない「子宮内膜症」；二人で考える「不妊症」；見過ごしたくない「子宮筋腫」；患者が傷つく無神経な医者の一言　ほか）；２　子育て女医のひとり言（働く女性の厄年；患者恋人論；私の宝物；診療所開設を目指して；開設までの一週間　ほか）

堂園　凉子(ドウゾノ　リョウコ)
１９４７年東京に生まれ、鹿児島で育つ。１９７１年慶応義塾大学医学部卒業。同産婦人科学教室入室。１９７７～１９８０年アメリカ南カリフォルニア大学（ＵＳＣ）産婦人科研究員となる。１９８４年インターナショナル・メディカル・クロッシング・オフィス開業、西洋医学と東洋医学を合体させた医療の交差点における辻説法師、あるいは女ドンキホーテ医師と自称する。最近は「臨床医療しかできぬ、臨床医療しかやらぬ」と町医者に徹することを誇らしく思う日々。今後は年齢、性別、職業、国籍を超えて、個と個の関係で健康管理をする個人医（造語）を目指す（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）