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出版社名:平凡社
出版年月:2004年5月
ISBN:978-4-582-76498-7
350P 16cm
帰郷ノート/植民地主義論/平凡社ライブラリー 498
エメ・セゼール/著 砂野幸稔/訳
組合員価格 税込 1,782
(通常価格 税込 1,980円)
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ファノンやグリッサンの師であり、クレオール世代の父であるセゼール。西洋的普遍に抗し反植民地主義を叫ぶ、ネグリチュードの聖典。
ファノンやグリッサンの師であり、クレオール世代の父であるセゼール。西洋的普遍に抗し反植民地主義を叫ぶ、ネグリチュードの聖典。
内容紹介・もくじなど
もくじ情報:序 偉大なる黒人詩人(アンドレ・ブルトン);帰郷ノート;植民地主義論;エメ・セゼール小論(砂野幸稔);解説 しかし神話は殺せるだろうか―ネグリチュードをめぐる蜂起と寛容(真島一郎)
もくじ情報:序 偉大なる黒人詩人(アンドレ・ブルトン);帰郷ノート;植民地主義論;エメ・セゼール小論(砂野幸稔);解説 しかし神話は殺せるだろうか―ネグリチュードをめぐる蜂起と寛容(真島一郎)
著者プロフィール
セゼール,エメ(セゼール,エメ)
1913年西インド諸島のフランス領マルティニック島に生まれる。18歳でパリに渡り、高等師範学校に学ぶ。セネガルのL.S.サンゴールと出会い、1930年代、フランス植民地主義の同化政策を批判し、黒人存在の文化的・政治的尊厳回復を訴える「ネグリチュード(黒人性)」の思想を生み出した。ネグリチュードに到るまでの意識発展のドラマである『帰郷ノート』が、ブルトンらシュルレアリストたちに絶賛されただけでなく、『植民地主義論』等による西欧批判と、解放の思想を追求する詩、戯曲等は、現在も世界中で読みつがれている。1946年から93年までマルティニック選出フランス国民議会議員、…(続く
セゼール,エメ(セゼール,エメ)
1913年西インド諸島のフランス領マルティニック島に生まれる。18歳でパリに渡り、高等師範学校に学ぶ。セネガルのL.S.サンゴールと出会い、1930年代、フランス植民地主義の同化政策を批判し、黒人存在の文化的・政治的尊厳回復を訴える「ネグリチュード(黒人性)」の思想を生み出した。ネグリチュードに到るまでの意識発展のドラマである『帰郷ノート』が、ブルトンらシュルレアリストたちに絶賛されただけでなく、『植民地主義論』等による西欧批判と、解放の思想を追求する詩、戯曲等は、現在も世界中で読みつがれている。1946年から93年までマルティニック選出フランス国民議会議員、2001年までフォール・ド・フランス市長を務め、政治家としても半世紀にわたってマルティニックを率いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)