仕事に打ち込んだ２０代。結婚後、いきなり「不妊」の気配が。でも、赤ちゃんをあきらめたくない！貯金を崩し、時には夫と大ゲンカしながらも不妊治療を続け、体質改善を図りながら、１３年後、４０歳でついに男児を授かった著者からのメッセージ。
もくじ情報：１　産める体づくりを始めよう（産める体を作るために摂りたい栄養素；結城式オリジナル自律神経訓練法；脳を元気にして、妊娠力を活性化させる　ほか）；２　不妊治療Ｑ＆Ａ（自分に合う病院、ドクター探しの方法を教えて；自分にとって適切な判断ができる賢い患者になるには？；不妊友達って必要？　ほか）；３　赤ちゃんがどうしてもほしい（赤ちゃんって、欲しい時にできるんじゃないの？；この世に誕生しないまま天に帰ってしまった赤ちゃん；リプロダクションセンター行き、ついに決定　ほか）

結城　美穂(ユウキ　ミホ)
不妊治療アドバイザー。（株）マックスインターナショナル代表取締役。２０代の頃、ハードワークで体調不良に悩む。結婚後、なかなか妊娠せず、不妊治療を開始、あわせて妊娠しやすい体作りを研究。治療を始めて１２年後に妊娠、翌年男児を出産。現在は、不妊に悩む人のためのカウンセリングを行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）