ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:慶応義塾大学言語文化研究所
出版年月:2010年3月
ISBN:978-4-7664-1732-6
265P 22cm
アジアの文人が見た民衆とその文化
山本英史/編著 石川透/〔ほか〕著
組合員価格 税込 3,267
(通常価格 税込 3,630円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:前近代のアジア、イスラームの世界の知識人による民衆文化観を解明。言語文化研究の未来を拓く、9名の研究者による意欲的な論考集。
前近代の日本、中国、ベトナム、インド洋、西アジア、北アフリカにおいて、読み書きができ情報を「書物」としてまとめる能力のあった数少ない文人たちが、その諸地域の民衆とその文化をいかなるものとして描き、いかように評価してきたか。本書は、その「文人」たちが書き残した著述を取り上げ、彼らの当時の民衆観を明らかにする。言語文化研究の未来を拓く、9名の研究者による意欲的な論考集。
もくじ情報:浅井了意の仕事と著述;仁斎と益軒―近世儒者における知の位相;「移風易俗」原始;公牘…(続く
内容紹介:前近代のアジア、イスラームの世界の知識人による民衆文化観を解明。言語文化研究の未来を拓く、9名の研究者による意欲的な論考集。
前近代の日本、中国、ベトナム、インド洋、西アジア、北アフリカにおいて、読み書きができ情報を「書物」としてまとめる能力のあった数少ない文人たちが、その諸地域の民衆とその文化をいかなるものとして描き、いかように評価してきたか。本書は、その「文人」たちが書き残した著述を取り上げ、彼らの当時の民衆観を明らかにする。言語文化研究の未来を拓く、9名の研究者による意欲的な論考集。
もくじ情報:浅井了意の仕事と著述;仁斎と益軒―近世儒者における知の位相;「移風易俗」原始;公牘の中の“良き民”と“悪しき民”―清代康煕朝の事例を中心にして;ベトナムの家礼と民間文化;13世紀マグリブの知識人と聖者崇敬―アブー・アッバース・アザフィーによる聖者伝を通して;前近代のインド洋におけるアラブの航海技術―スライマーン・アルマフリーの航海技術書より;『夜話の優美』にみえるダマスクスのマジュズーブ型聖者;あるイスマーイール・シーア派思想家が見たキリスト教とキリスト教徒:ラーズィー(322/933‐4歿)の『預言の表徴』から第4章第5節の解題と翻訳
著者プロフィール
山本 英史(ヤマモト エイシ)
1950年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、慶應義塾大学文学部教授。専攻は、明清社会経済史、中国近代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山本 英史(ヤマモト エイシ)
1950年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、慶應義塾大学文学部教授。専攻は、明清社会経済史、中国近代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)