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出版社名:同成社
出版年月:2011年5月
ISBN:978-4-88621-566-6
274P 20cm
ハンセン病者の軌跡
小林慧子/著
組合員価格 税込 2,475
(通常価格 税込 2,750円)
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かつて「隔離政策」ゆえに社会から切り離され各地の施設に収容された人たちの聞き書きを中心に、彼らの歩んだ苛酷な人生を描き出す。
かつて「隔離政策」ゆえに社会から切り離され各地の施設に収容された人たちの聞き書きを中心に、彼らの歩んだ苛酷な人生を描き出す。
内容紹介・もくじなど
明治40年に始まる「隔離政策」ゆえに偏見・差別とともに社会から切り離され、全国各地の収容施設で終生を過ごしたハンセン病者たちの、悲痛な叫びともいえる聴き書きを中心に、彼らの歩んだ過酷な人生を赤裸々に描き出す。
もくじ情報:第1章 北のハンセン病者―北部保養院に生きた人々(北部保養院の開設;「療養所視察報告」にみる北部保養院;患者をめぐる相克―東の中條資俊、西の光田健輔;中條資俊院長の営み;患者の相貌 ほか);第2章 聴き書き ハンセン病者として生きて(「果たせなかった社会復帰」(中村きみ子);「松丘保養園に生きた半生」(滝田十和男);「悪法というが命は救われた」(菊池正實);「文学に生きる支え…(続く
明治40年に始まる「隔離政策」ゆえに偏見・差別とともに社会から切り離され、全国各地の収容施設で終生を過ごしたハンセン病者たちの、悲痛な叫びともいえる聴き書きを中心に、彼らの歩んだ過酷な人生を赤裸々に描き出す。
もくじ情報:第1章 北のハンセン病者―北部保養院に生きた人々(北部保養院の開設;「療養所視察報告」にみる北部保養院;患者をめぐる相克―東の中條資俊、西の光田健輔;中條資俊院長の営み;患者の相貌 ほか);第2章 聴き書き ハンセン病者として生きて(「果たせなかった社会復帰」(中村きみ子);「松丘保養園に生きた半生」(滝田十和男);「悪法というが命は救われた」(菊池正實);「文学に生きる支えを求めて―闘いの日々の中から」(国本衛);「青年学級の制服を着て」(M・I) ほか);第3部 ハンセン病者と共に―元国立療養所松丘保養園園長荒川巌の歩み
著者プロフィール
小林 慧子(コバヤシ ケイコ)
北海道に生まれる。1965年北海道立衛生学院保健婦科卒業。その後道内の職域、地方自治体において保健福祉業務に従事。2005年北海学園大学人文学部日本文化学科二部卒業。2008年北海学園大学文学研究科日本文化専攻修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小林 慧子(コバヤシ ケイコ)
北海道に生まれる。1965年北海道立衛生学院保健婦科卒業。その後道内の職域、地方自治体において保健福祉業務に従事。2005年北海学園大学人文学部日本文化学科二部卒業。2008年北海学園大学文学研究科日本文化専攻修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)