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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
村瀬 信也(ムラセ シンヤ)
1943年愛知県名古屋市に出生。1967年国際基督教大学卒業。1972年東京大学大学院法学政治学研究科修了(法学博士)。立教大学法学部専任講師を経て、1974年同学部助教授、ハーバード・ロー・スクール客員研究員(1976年まで)。1980年国際連合本部事務局法務部法典化課法務担当官(1982年まで)。1982年立教大学法学部教授(1993年まで)。1993年上智大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 村瀬 信也(ムラセ シンヤ)
1943年愛知県名古屋市に出生。1967年国際基督教大学卒業。1972年東京大学大学院法学政治学研究科修了(法学博士)。立教大学法学部専任講師を経て、1974年同学部助教授、ハーバード・ロー・スクール客員研究員(1976年まで)。1980年国際連合本部事務局法務部法典化課法務担当官(1982年まで)。1982年立教大学法学部教授(1993年まで)。1993年上智大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
9.11から10年、混迷を深める国際社会の現状とその問題状況を鋭く見据え、国際立法、気候変動、安全保障等の最新動向とともに基本原理を考究。同時に、国連国際法委員会委員として環境問題から「大気の保護」にも軸足を置いている。
もくじ情報:第1部 国際立法(国際法委員会の現状と将来の展望;「大気の保護」に関する法典化 ほか);第2部 気候変動(国際環境法の履行確保―その国際的・国内的側面 京都議定書を素材として;京都議定書の履行とTBT協定 ほか);第3部 安全保障法(国際法における国際管轄権の域外執行―国際テロリズムへの対応;国連憲章と一般国際法上の自衛権 ほか);第4部 …(続く)
9.11から10年、混迷を深める国際社会の現状とその問題状況を鋭く見据え、国際立法、気候変動、安全保障等の最新動向とともに基本原理を考究。同時に、国連国際法委員会委員として環境問題から「大気の保護」にも軸足を置いている。
もくじ情報:第1部 国際立法(国際法委員会の現状と将来の展望;「大気の保護」に関する法典化 ほか);第2部 気候変動(国際環境法の履行確保―その国際的・国内的側面 京都議定書を素材として;京都議定書の履行とTBT協定 ほか);第3部 安全保障法(国際法における国際管轄権の域外執行―国際テロリズムへの対応;国連憲章と一般国際法上の自衛権 ほか);第4部 国際法断片(国連20年の歩みと将来の展望―海外派遣奨学論文コンテスト入選論文(要約);自衛権行使の合法性と正当性 ほか);第5部 国際法と人間(トワイライトの向こうに―悲劇の国際法学者トーマス・ベイティ;1907年ハーグ密使事件の遺産 ほか)