内容紹介：各章、各節の冒頭に要点を平易にまとめ、基本的な計算能力を養うように編集されている。予習復習、知識の確認に加え、薬剤師国試にも対応できる演習問題を設けた。第十六改正日本薬局方の内容に準拠。
もくじ情報：第１章　基本事項（単位；誤差、有効数字、データの取扱い；濃度の表し方；溶液の比重と濃度；反応式、化学当量、対応量；化学平衡と化学ポテンシャル、標準状態；活量と活量係数及びイオン強度）；第２章　化学分析（酸塩基反応（平衡）；沈殿反応；錯生成反応；酸化・還元反応；ジアゾ反応；重量分析；純度試験；その他の反応）；第３章　機器分析（赤外吸収スペクトル測定法；紫外可視吸光度測定法；屈折率及び旋光度測定法；原子吸光法；蛍光光度法；クロマトグラフィー；質量分析法；熱分析法；粉末Ｘ線回折測定法；電気泳動；ｐＨ測定法、電位差滴定、滴定終点検出法（Ｎｅｒｎｓｔ法）；核磁気共鳴スペクトル、電子スピン共鳴スペクトル；画像法診断）；第４章　臨床化学分析（臨床化学；臨床化学分析法；酵素化学的分析法；免疫学的分析法；エンザイムイムノアッセイ；ラジオイムノアッセイ；ドライケミストリー）

嶋田　健次(シマダ　ケンジ)
新潟薬科大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）