内容紹介:自然な英語を発信するための基本語辞典 日本人の多くは英語を話したり書いたりするのは苦手ですが、その理由の一つはコロケーションの知識が不足していることです。コロケーションとは「語と語の慣用的な結びつき」のことですが、日本語でも英語でも「語と語の結びつき」にはそれぞれ相性があり、その相性を知らないと自然な英語で発信することは困難なのです。英語で発信するには「傘」「電話」「夢」に相当する英語を単語帳で覚えるだけでは不十分で、「傘をさす」「電話に出る」「夢を見る」という結びつきを自然な英語ではどう言うかを意識的に習得していく必要があります(それぞれopen an umbrella、answe…(続く)
内容紹介:自然な英語を発信するための基本語辞典 日本人の多くは英語を話したり書いたりするのは苦手ですが、その理由の一つはコロケーションの知識が不足していることです。コロケーションとは「語と語の慣用的な結びつき」のことですが、日本語でも英語でも「語と語の結びつき」にはそれぞれ相性があり、その相性を知らないと自然な英語で発信することは困難なのです。英語で発信するには「傘」「電話」「夢」に相当する英語を単語帳で覚えるだけでは不十分で、「傘をさす」「電話に出る」「夢を見る」という結びつきを自然な英語ではどう言うかを意識的に習得していく必要があります(それぞれopen an umbrella、answer the phone、have a dream)。本辞典は、コーパス(コンピュータに蓄積された大量の自然言語データベース)を用いて、日本人学習者がこれだけは知っておきたい使用頻度の高いコロケーションを厳選してわかりやすく表にしました。用例も英会話や英作文などに役立つものになっていますので、効率的な学習に最適です。 応用しやすい用例10,000例。ネイティブの語感に近づける。コーパスに基づいて2,500の基本語と19,000のコロケーションを収録。
応用しやすい用例10,000例。ネイティブの語感に近づける。コーパスに基づいて2,500の基本語と19,000のコロケーションを収録。
1957年静岡県生まれ。駒澤大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(1988)、バーミンガム大学言語高等研究所研究員(1995‐97)。現在愛知大学国際コミュニケーション学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1957年静岡県生まれ。駒澤大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(1988)、バーミンガム大学言語高等研究所研究員(1995‐97)。現在愛知大学国際コミュニケーション学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)