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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
筑紫 磐井(ツクシ バンセイ)
昭和25年1月14日、東京都に生まれる。俳誌「沖」を経て、「豈」同人。現在、「豈」発行人。著書に『飯田龍太の彼方へ』(平成6年、深夜叢書社、第9回俳人協会評論新人賞)、『定型詩学の原理』(平成13年、ふらんす堂、加藤郁乎賞)など。俳人協会評議員、日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 筑紫 磐井(ツクシ バンセイ)
昭和25年1月14日、東京都に生まれる。俳誌「沖」を経て、「豈」同人。現在、「豈」発行人。著書に『飯田龍太の彼方へ』(平成6年、深夜叢書社、第9回俳人協会評論新人賞)、『定型詩学の原理』(平成13年、ふらんす堂、加藤郁乎賞)など。俳人協会評議員、日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容紹介:俳句史を「物の題」を詠む題詠の観点から捉え、特に明治の新詠法の成立と以後の変遷を辿る。新俳句揺籃期の句会の模様や子規・虚子の言説、戦後「前衛俳句」が提起した問題まで、伝統と反伝統のダイナミズムに迫る。
もくじ情報:第1章 近代の黎明―子規が作ったもの;第2章 明治の新詠法;第3章 近代題詠理論―花鳥諷詠;第4章 伝統と反伝統;第5章 平明と晦渋・難解;第6章 客観と主観;題詠文学論
内容紹介:俳句史を「物の題」を詠む題詠の観点から捉え、特に明治の新詠法の成立と以後の変遷を辿る。新俳句揺籃期の句会の模様や子規・虚子の言説、戦後「前衛俳句」が提起した問題まで、伝統と反伝統のダイナミズムに迫る。
もくじ情報:第1章 近代の黎明―子規が作ったもの;第2章 明治の新詠法;第3章 近代題詠理論―花鳥諷詠;第4章 伝統と反伝統;第5章 平明と晦渋・難解;第6章 客観と主観;題詠文学論