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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
植草 甚一(ウエクサ ジンイチ)
1908‐1979年。東京都出身。早稲田大学建築科中退。文学、音楽、映画の評論家。1935年に東宝に入社、宣伝部や調査部に勤務、1948年の退社後は、映画、ジャズの評論を本格的に書き始める。1970年代、若者に欧米を中心としたサブカルチャーを伝え、現在まで多くの支持者を生み、その博識と親しみやすい語り口で“J・J”の愛称で親しまれる。『ミステリの原稿は夜中に徹夜で書こう』では第32回日本推理作家協会賞(評論部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 植草 甚一(ウエクサ ジンイチ)
1908‐1979年。東京都出身。早稲田大学建築科中退。文学、音楽、映画の評論家。1935年に東宝に入社、宣伝部や調査部に勤務、1948年の退社後は、映画、ジャズの評論を本格的に書き始める。1970年代、若者に欧米を中心としたサブカルチャーを伝え、現在まで多くの支持者を生み、その博識と親しみやすい語り口で“J・J”の愛称で親しまれる。『ミステリの原稿は夜中に徹夜で書こう』では第32回日本推理作家協会賞(評論部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:五角形のスクエアであふれた大都会;調髪師のチャーリーとハリーとTVでホサれたシスター・ジョージ;ニューヨーク・パリ・ロンドンの公衆便所を残らず覗いたジョナサン君とセリナ嬢;スティヴン・マーカスのポーノグラフィ論をめぐって;ナボコフの投書と本の話とナボコフィアンのこと;…(続く)
もくじ情報:五角形のスクエアであふれた大都会;調髪師のチャーリーとハリーとTVでホサれたシスター・ジョージ;ニューヨーク・パリ・ロンドンの公衆便所を残らず覗いたジョナサン君とセリナ嬢;スティヴン・マーカスのポーノグラフィ論をめぐって;ナボコフの投書と本の話とナボコフィアンのこと;LSDの古典的文献となったオールダス・ハックスリーのメスカリン反応記録を読んで;シカゴのホワイト・カラー族がピル・パーティをやっている そのときのドラッグ・シーンのことなど;ジェームズ・ボールドウィンの生きかたが書いてある本 もう一つの記事にはニューアーク暴動の顛末がくわしく書いてあった;わるくち専門雑誌「FACT」の記事から面白いやつをさがし出してみると;サンフランシスコ・ムードが「エスカイア」や「エヴァーグリーン・レビュー」に侵入しはじめた それから「ランパーツ」に出た「B・トレーヴンの秘密」のことなど〔ほか〕