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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
根本 敬(ネモト ケイ)
1957年(昭和32年)生まれ。国際基督教大学大学院比較文化研究科博士後期課程中退。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授などを経て、上智大学外国語学部教授。専攻、ビルマ近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 根本 敬(ネモト ケイ)
1957年(昭和32年)生まれ。国際基督教大学大学院比較文化研究科博士後期課程中退。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授などを経て、上智大学外国語学部教授。専攻、ビルマ近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:ビルマ(ミャンマー)という国(ビルマかミャンマーか―国名をめぐる基礎知識;国土と自然環境 ほか);王朝時代のビルマ(先住の人々;ビルマ民族の王国 ほか);英国植民地下のビルマ(押しつけられた国家;段階的な自治…(続く)
もくじ情報:ビルマ(ミャンマー)という国(ビルマかミャンマーか―国名をめぐる基礎知識;国土と自然環境 ほか);王朝時代のビルマ(先住の人々;ビルマ民族の王国 ほか);英国植民地下のビルマ(押しつけられた国家;段階的な自治権付与 ほか);ビルマ・ナショナリズムの擡頭(ビルマ人中間層とナショナリズム;仏教青年会(YMBA)) ほか;ビルマ人行政エリートの世界(インド高等武官(ICS)によるビルマ統治;ビルマ人ICSの誕生と増加 ほか);日本軍の侵入と占領(緊迫する国際状況;南機関の諜報活動 ほか);独立への最短距離―対英独立交渉(英国の対ビルマ政策の変化;一年以内の独立を目指して ほか);独立後の現実―ウー・ヌ首相の時代(一九四七年憲法体制とウー・ヌ政府の混乱;日本との関係―コメの輸入と戦後賠償 ほか);ビルマ式社会主義の時代―国軍による統治1(ビルマ式社会主義の理念と現実;一九八八年―全国規模の民主化運動 ほか);軍事政権とアウンサンスーチー―国軍による統治2(軍政二三年間の歩み;アウンサンスーチーの思想と行動 ほか);軍政後のビルマ―二〇一一年以降(二〇一一年三月の「民政移管」と二〇〇八年憲法体制;アウンサンスーチーの政治参加 ほか);ビルマ・ナショナリズムの光と影(克服すべき三つの課題;排他的ナショナリズムの克服)