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出版社名:山と溪谷社
出版年月:2014年4月
ISBN:978-4-635-04775-3
421P 15cm
ふたりのアキラ/ヤマケイ文庫
平塚晶人/著
組合員価格 税込 920
(通常価格 税込 968円)
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内容紹介・もくじなど
冬の北鎌尾根で凄絶な最期を遂げ、井上靖『氷壁』のモデルとされた松濤明。第2次RCCを創設して日本のアルピニズムを牽引した奥山章。芳田美枝子は、風雪の北鎌尾根に消えた松濤を上高地で待ち続けた女性として『氷壁』のヒロインのモデルとなり、のちに奥山章と結婚して、戦後日本のアルピニズムの発展を見つめ続けた。松濤明、奥山章のふたりのアキラの知られざる登山史の断片を往復書簡で描いた話題作。
もくじ情報:『氷壁』とアルピニズム―松濤明と奥山章の想い出;北鎌尾根へ―北岳バットレスからの転進;待ち人来たらず―一人ぼっちの穂高越え;風雪のビヴァーク―北鎌遭難の検証と考察;蒼い星―松濤明の死、そして上京;エゴイスト…(続く
冬の北鎌尾根で凄絶な最期を遂げ、井上靖『氷壁』のモデルとされた松濤明。第2次RCCを創設して日本のアルピニズムを牽引した奥山章。芳田美枝子は、風雪の北鎌尾根に消えた松濤を上高地で待ち続けた女性として『氷壁』のヒロインのモデルとなり、のちに奥山章と結婚して、戦後日本のアルピニズムの発展を見つめ続けた。松濤明、奥山章のふたりのアキラの知られざる登山史の断片を往復書簡で描いた話題作。
もくじ情報:『氷壁』とアルピニズム―松濤明と奥山章の想い出;北鎌尾根へ―北岳バットレスからの転進;待ち人来たらず―一人ぼっちの穂高越え;風雪のビヴァーク―北鎌遭難の検証と考察;蒼い星―松濤明の死、そして上京;エゴイスト―登歩渓流会と松濤明;影を追って―登歩渓流会と蒲鉾屋「神茂」;ふたたび山へ―松濤明の「戦後」;死ぬことで生きる―風化しない松濤明の面影;孤独と焦燥―第二次RCC創設へ〔ほか〕
著者プロフィール
平塚 晶人(ヒラツカ アキヒト)
1965年、北海道生まれ。出版社勤務を経て94年よりフリーランスのノンフィクション・ライター。96年、「走らざる者たち」でNumberスポーツノンフィクション新人賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
平塚 晶人(ヒラツカ アキヒト)
1965年、北海道生まれ。出版社勤務を経て94年よりフリーランスのノンフィクション・ライター。96年、「走らざる者たち」でNumberスポーツノンフィクション新人賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)