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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宮藤 官九郎(クドウ カンクロウ)
脚本家、監督、俳優、ミュージシャン。1970年、宮城県生まれ。91年より松尾スズキ主宰の「大人計画」に参加。ヒットドラマを次々手がけるとともに、02年には映画『GO』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。05年、初監督作品となった映画『真夜中の弥次さん喜多さん』では新藤兼人賞金賞を受賞 宮藤 官九郎(クドウ カンクロウ)
脚本家、監督、俳優、ミュージシャン。1970年、宮城県生まれ。91年より松尾スズキ主宰の「大人計画」に参加。ヒットドラマを次々手がけるとともに、02年には映画『GO』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。05年、初監督作品となった映画『真夜中の弥次さん喜多さん』では新藤兼人賞金賞を受賞 |
もくじ情報:第1部(『あまちゃん』より「春子の部屋」にて;作品の「背景」を知る―「マニア」になりたかった少年時代;「団地」の憧憬―宮藤官九郎、創作の原点;雑念を消すために、宮藤官九郎が選んだ「仕事場所」;「朝ドラ」と地元意識;身近なところにこそ、愛すべきものがある;「社会性のなさ」と「しっかりものの妻」;葉加瀬…(続く)
もくじ情報:第1部(『あまちゃん』より「春子の部屋」にて;作品の「背景」を知る―「マニア」になりたかった少年時代;「団地」の憧憬―宮藤官九郎、創作の原点;雑念を消すために、宮藤官九郎が選んだ「仕事場所」;「朝ドラ」と地元意識;身近なところにこそ、愛すべきものがある;「社会性のなさ」と「しっかりものの妻」;葉加瀬太郎が娘にヴァイオリンを教えない理由;家族と過ごす時間が創作にもたらすもの;通過儀礼としての「妄想」と、愛でるべき「現実」;宮藤官九郎の人物描写―人のディテールを見る);第2部(監督と作曲家、それぞれが考える「劇中音楽」;「型破り」な演奏スタイルは、なぜできあがったか;仕事道具=ヴァイオリンが、「恋人」になる理由;人生が音に出る―葉加瀬が語るみ自らの音楽遍歴;宮藤官九郎が「オリジナル」にこだわる理由;葉加瀬太郎がクラシックに「回帰」した本当の理由;無駄を削ぎ落とす「引き算」の美学;舞台に立つのが「怖い」という感覚;「制約」を楽しむ、達人達の仕事術)