ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:平凡社
出版年月:2014年4月
ISBN:978-4-582-76810-7
428P 16cm
地を泳ぐ 随筆集/平凡社ライブラリー 810
藤田嗣治/著
組合員価格 税込 1,485
(通常価格 税込 1,650円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
藤田嗣治の1933~42年までのエッセイ集の完全文庫化。戦争画、壁画「秋田の行事」の背景となる文章など創作の秘密が明らかに。
藤田嗣治の1933~42年までのエッセイ集の完全文庫化。戦争画、壁画「秋田の行事」の背景となる文章など創作の秘密が明らかに。
内容紹介・もくじなど
フランスと日本の美術界の第一線で活躍したが、戦争に翻弄された藤田嗣治。二十年近い海外生活より日本に定住した一九三三年から、戦争画に注力する四一年までのエッセイを集める。軍部の派遣による中国戦線取材に関連する文章、壁画「秋田の行事」につながる日本海側へのまなざし、日本画と自作の関係についての叙述など、創作の秘密を自ら記した貴重な文献が甦る。
もくじ情報:1 独仏戦争;2 日支事変;3 南米展望;4 画嚢;5 世界漫歩;6 雑記帳;7 世界の女性
フランスと日本の美術界の第一線で活躍したが、戦争に翻弄された藤田嗣治。二十年近い海外生活より日本に定住した一九三三年から、戦争画に注力する四一年までのエッセイを集める。軍部の派遣による中国戦線取材に関連する文章、壁画「秋田の行事」につながる日本海側へのまなざし、日本画と自作の関係についての叙述など、創作の秘密を自ら記した貴重な文献が甦る。
もくじ情報:1 独仏戦争;2 日支事変;3 南米展望;4 画嚢;5 世界漫歩;6 雑記帳;7 世界の女性
著者プロフィール
藤田 嗣治(フジタ ツグハル)
1886年東京生まれ。東京美術学校卒業。1913年に渡仏。第一次世界大戦中も欧州に残留し、ピカソ、モディリアーニ、スーティンらと交流。独自の「乳白色の下地」を確立し、名声を得る。29年に日本に一時帰国。その後中南米や北米を彷徨し、33年より日本に定住する。日中戦争、太平洋戦争中は戦争をテーマとした絵画を数多く手がける。戦後の49年に離日し、ニューヨークを経て、50年にパリに帰還。55年にフランス国籍を取得。57年にレジオン・ドヌール勲章オフィシエ章を受章。68年にチューリッヒで没する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
藤田 嗣治(フジタ ツグハル)
1886年東京生まれ。東京美術学校卒業。1913年に渡仏。第一次世界大戦中も欧州に残留し、ピカソ、モディリアーニ、スーティンらと交流。独自の「乳白色の下地」を確立し、名声を得る。29年に日本に一時帰国。その後中南米や北米を彷徨し、33年より日本に定住する。日中戦争、太平洋戦争中は戦争をテーマとした絵画を数多く手がける。戦後の49年に離日し、ニューヨークを経て、50年にパリに帰還。55年にフランス国籍を取得。57年にレジオン・ドヌール勲章オフィシエ章を受章。68年にチューリッヒで没する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)