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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ピグー,アーサー・C.(ピグー,アーサーC.)
1877‐1959。厚生経済学を確立したことで知られる20世紀前半イギリスの経済学者。ピグー税(外部性を解決するための税)などに名を残す。アルフレッド・マーシャルの弟子であり、ジョン・メイナード・ケインズの兄弟子。イギリス・ワイト島に退役軍人の父の下に生まれた。ケンブリッジ大学では、倫理学、政治哲学、経済学を修める。1908年マーシャルのあとを継ぎ、30歳にしてケンブリッジ大学唯一の経済学正教授に就任。1912年に『富と厚生』、1920年に『厚生経済学』初版を出版し、規範的命題を明示的にあつかう厚生経済学を打ち立てる ピグー,アーサー・C.(ピグー,アーサーC.)
1877‐1959。厚生経済学を確立したことで知られる20世紀前半イギリスの経済学者。ピグー税(外部性を解決するための税)などに名を残す。アルフレッド・マーシャルの弟子であり、ジョン・メイナード・ケインズの兄弟子。イギリス・ワイト島に退役軍人の父の下に生まれた。ケンブリッジ大学では、倫理学、政治哲学、経済学を修める。1908年マーシャルのあとを継ぎ、30歳にしてケンブリッジ大学唯一の経済学正教授に就任。1912年に『富と厚生』、1920年に『厚生経済学』初版を出版し、規範的命題を明示的にあつかう厚生経済学を打ち立てる |
もくじ情報:一経済学者の弁明;保護貿易と労働階級;住宅問題の諸側面;賃金率の阻害要因;戦争負担と将来世代;節約と浪費;インフレーション、デフレーション、リフレーション;ティルトン男爵ケインズ(一八八三~一九四六年);書評 フリードリヒ・ハイエク著『隷属…(続く)
もくじ情報:一経済学者の弁明;保護貿易と労働階級;住宅問題の諸側面;賃金率の阻害要因;戦争負担と将来世代;節約と浪費;インフレーション、デフレーション、リフレーション;ティルトン男爵ケインズ(一八八三~一九四六年);書評 フリードリヒ・ハイエク著『隷属への道』;ドゥーゼンベリー教授の所得と貯蓄;双方独占下での均衡;生産者余剰と消費者余剰;貨幣の価値