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出版社名:春秋社
出版年月:2015年12月
ISBN:978-4-393-32363-2
316P 20cm
キリスト教の絶対性と宗教の歴史
エルンスト・トレルチ/著 深井智朗/訳
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内容紹介・もくじなど
近代が突きつける文化の多元性・相対性の前に、キリスト教の真理性は維持できるのか。マックス・ウェーバーの盟友にして近代神学の巨人が、これまでの学問的方法を再検討し、他の啓典宗教や仏教・インド思想との比較を通じて、その価値の再確認を試みる。ますますグローバル化する現代にこそ読まれるべき古典。
もくじ情報:第1章 近代の歴史学の神学への影響と神学の側での対応;第2章 既存の「絶対性」論の検証;第3章 歴史的相対性から価値規範性への転回をふまえての「絶対性論」;第4章 歴史学的思惟によってキリスト教を価値ある最高の宗教として容認することができるのか;第5章 歴史学的に引きだされた「絶対性」の主張は信仰…(続く
近代が突きつける文化の多元性・相対性の前に、キリスト教の真理性は維持できるのか。マックス・ウェーバーの盟友にして近代神学の巨人が、これまでの学問的方法を再検討し、他の啓典宗教や仏教・インド思想との比較を通じて、その価値の再確認を試みる。ますますグローバル化する現代にこそ読まれるべき古典。
もくじ情報:第1章 近代の歴史学の神学への影響と神学の側での対応;第2章 既存の「絶対性」論の検証;第3章 歴史的相対性から価値規範性への転回をふまえての「絶対性論」;第4章 歴史学的思惟によってキリスト教を価値ある最高の宗教として容認することができるのか;第5章 歴史学的に引きだされた「絶対性」の主張は信仰をもつ者にとって十分なものであり得るのか;第6章 宗教史的・宗教哲学的基盤の上でなおキリスト教の教会的形態と信仰は可能なのか
著者プロフィール
深井 智朗(フカイ トモアキ)
1964年生まれ。アウクスブルク大学哲学・社会学部博士課程修了、哲学博士(アウクスブルク大学)、博士(文学)(京都大学)。現在、金城学院大学人間科学部教授。著書に、『超越と認識―20世紀神学史における神認議の問題』(創文社、第13回中村元賞)、『十九世紀のドイツ・プロテスタンティズム―ヴィルヘルム帝政期における神学の社会的機能についての研究』(教文館、2009年度日本ドイツ学会奨励賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
深井 智朗(フカイ トモアキ)
1964年生まれ。アウクスブルク大学哲学・社会学部博士課程修了、哲学博士(アウクスブルク大学)、博士(文学)(京都大学)。現在、金城学院大学人間科学部教授。著書に、『超越と認識―20世紀神学史における神認議の問題』(創文社、第13回中村元賞)、『十九世紀のドイツ・プロテスタンティズム―ヴィルヘルム帝政期における神学の社会的機能についての研究』(教文館、2009年度日本ドイツ学会奨励賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)