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出版社名:筑摩書房
出版年月:2016年1月
ISBN:978-4-480-43314-5
359P 15cm
釜ケ崎から 貧困と野宿の日本/ちくま文庫 い89-1
生田武志/著
組合員価格 税込 891
(通常価格 税込 990円)
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失業した中高年、二十代の若者、DVに脅かされる母子──。野宿者支援に携わってきた著者が、大阪の暗部に肉薄する圧倒的なルポルタージュ
失業した中高年、二十代の若者、DVに脅かされる母子──。野宿者支援に携わってきた著者が、大阪の暗部に肉薄する圧倒的なルポルタージュ
内容紹介・もくじなど
失業した中高年、二十代の若者、夫の暴力に脅かされる母子―。帰る場所を失った多くの人びとが路上生活に追い込まれている。大阪・釜ヶ崎で野宿者支援活動に30年間携わってきた著者が、日本の構造的な歪みが生み出した社会的弱者に寄り添い、彼らが直面している現実を報告する。大阪西成区再開発構想を視野にいれながら、「究極の貧困」を問うルポルタージュ。
もくじ情報:文庫版への序―「西成特区構想」以降の釜ヶ崎;はじめに―北海道・九州・東京、その野宿の現場;第1章 不安定就労の極限―80~90年代の釜ヶ崎と野宿者;第2章 野宿者はどのように生活しているのか;第3章 野宿者襲撃と「ホームレスビジネス」;第4章 野宿者…(続く
失業した中高年、二十代の若者、夫の暴力に脅かされる母子―。帰る場所を失った多くの人びとが路上生活に追い込まれている。大阪・釜ヶ崎で野宿者支援活動に30年間携わってきた著者が、日本の構造的な歪みが生み出した社会的弱者に寄り添い、彼らが直面している現実を報告する。大阪西成区再開発構想を視野にいれながら、「究極の貧困」を問うルポルタージュ。
もくじ情報:文庫版への序―「西成特区構想」以降の釜ヶ崎;はじめに―北海道・九州・東京、その野宿の現場;第1章 不安定就労の極限―80~90年代の釜ヶ崎と野宿者;第2章 野宿者はどのように生活しているのか;第3章 野宿者襲撃と「ホームレスビジネス」;第4章 野宿者の社会的排除と行政の対応;第5章 女性と若者が野宿になる―変容する野宿問題;第6章 野宿問題の未来へ;文庫版への補章―2008年以降の野宿の状況
著者プロフィール
生田 武志(イクタ タケシ)
1964年生まれ。同志社大学在学中から釜ヶ崎に通い、現在までさまざまな日雇い労働運動・野宿者支援活動に携わる。「つぎ合わせの器は、ナイフで切られた果物となりえるか?」で群像新人文学賞・評論部門優秀賞(「群像」2000年6月)を受賞。現在、野宿者ネットワーク代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
生田 武志(イクタ タケシ)
1964年生まれ。同志社大学在学中から釜ヶ崎に通い、現在までさまざまな日雇い労働運動・野宿者支援活動に携わる。「つぎ合わせの器は、ナイフで切られた果物となりえるか?」で群像新人文学賞・評論部門優秀賞(「群像」2000年6月)を受賞。現在、野宿者ネットワーク代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)