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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
志水 宏吉(シミズ コウキチ)
1959年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。教育学博士。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授。専門分野は、教育社会学・学校臨床学 志水 宏吉(シミズ コウキチ)
1959年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。教育学博士。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授。専門分野は、教育社会学・学校臨床学 |
もくじ情報:第1部 学力格差の構造(2013年大阪学力調査;家族の教育戦略と子どもの学力―投資と期待のジェンダー差;社会関係資本と学力の関係―地域背景の観点より);第2部 教育実践と学力格差(授業改革は学力差を縮小したか;「学びあい」や「人間関係づくり」は学力格差を縮小するか;「集団づくり」は公正な社会観を育むか?―学力形成に付随する社会関係の社会化機能);第3部…(続く)
もくじ情報:第1部 学力格差の構造(2013年大阪学力調査;家族の教育戦略と子どもの学力―投資と期待のジェンダー差;社会関係資本と学力の関係―地域背景の観点より);第2部 教育実践と学力格差(授業改革は学力差を縮小したか;「学びあい」や「人間関係づくり」は学力格差を縮小するか;「集団づくり」は公正な社会観を育むか?―学力形成に付随する社会関係の社会化機能);第3部 学力格差の克服(「効果のある学校」の特徴―3時点の経年比較より;「効果のある学校」を持続させている要因の検討―継承される「思い」と「仕組み」;「効果」が現われにくい学校の課題―子どものウェルビーイングの観点から;調査から実践へ);補論 学力分析のための方法的革新(項目反応理論による「学力低下・学力格差」の実態の再検討)