ボーイング７４７型ジャンボ旅客機のメカニック、操縦テクニック、思い出のフライトなど、あらゆる角度から元機長の杉江弘氏が語る。

内容紹介：１９７０年の登場時から“ジャンボ”の愛称で親しまれてきたボーイング７４７旅客機。その導入時の苦労話から、他の旅客機と異なる操縦テクニック、思い出にのこるフライトなどを、豊富な資料やビジュアルを盛り込んで紹介する。１９７０年の登場時から“ジャンボ”の愛称で親しまれてきたボーイング７４７旅客機。その導入時の苦労話から、他の旅客機と異なる操縦テクニック、思い出にのこるフライトなどを、豊富な資料やビジュアルを盛り込んで紹介する。
もくじ情報：第１章　ボーイング７４７はどのようにして生まれたのか；第２章　ボーイング７４７のシリーズ別解説；第３章　飛行準備から着陸までの操作手順とチェックリスト；第４章　７４７の操縦テクニックは他の旅客機とどこが違うのか；第５章　客室乗務員から見たジャンボ；第６章　心に残るジャンボのフライト

杉江　弘(スギエ　ヒロシ)
元日本航空機長。日本エッセイストクラブ会員。１９４６年愛知県生まれ。１９６９年慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、日本航空に入社。ＤＣ‐８、ボーイング７４７、エンブラエルＥ１７０に乗務。２０１１年には、７４７での乗務最多への功労でボーイングより記念品を授与される。また、「スタビライズド・アプローチ」など、航空界の安全施策を立案推進。航空機事故の際のテレビや新聞等でのコメントも多い。また、鉄道好きとしても知られ、蒸気機関車の写真家としても活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）