高尾山や“日帰り登山”で遭難した人は、何が間違っていた？準備、装備・持ち物、歩き方、情報の使い方ｅｔｃ．安心して山を歩ける基本をコンパクトに解説！
もくじ情報：１章　なぜ、高尾山や都会近くの低山で“遭難”が増えているのか？；２章　危なっかしいのは…こういう人です；３章　本格登山でなくても“山は山”です；４章　「スマホやネットがあるから、まぁいいか」は危険すぎます；５章　「疲れない・転ばない歩き方」も町とはこんなに違います；６章　“山のプロ”ほど外さない服装・持ち物の選び方；７章　「出かける前の準備」で１０倍楽しくなります；８章　ビギナーでも歩ける！魅力たっぷりの名山６ルート

野村　仁(ノムラ　ヒトシ)
１９５４年、秋田県生まれ。中央大学卒業。登山、クライミング、自然・アウトドアなどを専門分野とする編集者・ライター。登山技術、山岳遭難関連の執筆を長年にわたって続ける。編集事務所「編集室アルム」主宰。山の文化を研究する日本山岳文化学会常務理事、遭難分科会、地理・地名分科会メンバー。学生時代から社会人山岳会で登山技術を学び、以後、里山歩きからテント泊縦走まで、幅広く登山を行なっている。登山歴４０年（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）