そもそも自社株対策とは何をすることなのか？効果的な株価対策とは？株の性質をコントロールするには？自社株の買取資金を準備する方法とは？社長が解決すべき３つの課題とは？手遅れになる前に今すぐできること。法務・税務・金融の三位一体で解決する自社株対策のポイントと具体的手法。
もくじ情報：第１章　自社株対策は社長の急務；第２章　社長が解決すべき課題は３つしかない；第３章　警告！自社株対策を怠れば会社も家族も不幸にする；第４章　実践自社株対策１　株価が下がるタイミングをつかむ；第５章　実践自社株対策２　株の性質をコントロールする；第６章　実践自社株対策３　一般社団法人は活用できるか？；第７章　自社株対策成功のカギ　生命保険の活用；第８章　「法務・税務・金融の三位一体」だからできる理想の自社株対策；特別章　オーナー社長の自社株対策チェックシート

福崎　剛志(フクザキ　タケシ)
弁護士。１９７５年生まれ。香川県出身。広島大学法学部卒業後、２０００年１０月に司法試験合格、２００１年３月に広島大学大学院社会科学研究科卒、２００２年１０月に弁護士登録（第二東京弁護士会）。現在、企業法務に定評のある鳥飼総合法律事務所に所属。２０１３年より同事務所パートナー就任。株主総会指導、Ｍ＆Ａ、事業承継対策、人事制度の構築支援など、多数のクライアント企業に対して幅広い法務サービスを提供している。特に、オーナー企業の自社株対策において、組織再編・種類株式を活用した手法で幅広く活躍