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出版社名:主婦と生活社
出版年月:2017年7月
ISBN:978-4-391-15002-5
159P 21cm
最新乳がん治療 “納得して自分で決める”ための完全ガイド/「あなたが選ぶ治療法」シリーズ
福田護/監修
組合員価格 税込 1,287
(通常価格 税込 1,430円)
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病気の治療に関して、「インフォームド・コンセント」という言葉がすでに一般的になっています。病気の情報や治療方針を医師が患者にしっかりと説明し、患者はそれを納得して治療にあたるという意味です。いまはそこからさらに進んで、「インフォームド・チョイス」の時代になりました。つまり、医師の説明を聞き、患者自身が受ける治療を選択するということです。それにより納得感が高まるだけでなく、治療成績にも好影響があるとわかっています。本書は、乳房を温存するか、妊娠出産の可能性を残すか……等、さまざまな選択を迫られる乳がん患者さんのために、がんがどんな状態であれば、どんな治療の選択肢があるか、その効果はどれくらい期待…(続く
病気の治療に関して、「インフォームド・コンセント」という言葉がすでに一般的になっています。病気の情報や治療方針を医師が患者にしっかりと説明し、患者はそれを納得して治療にあたるという意味です。いまはそこからさらに進んで、「インフォームド・チョイス」の時代になりました。つまり、医師の説明を聞き、患者自身が受ける治療を選択するということです。それにより納得感が高まるだけでなく、治療成績にも好影響があるとわかっています。本書は、乳房を温存するか、妊娠出産の可能性を残すか……等、さまざまな選択を迫られる乳がん患者さんのために、がんがどんな状態であれば、どんな治療の選択肢があるか、その効果はどれくらい期待できるのか、副作用はどの程度かを、最新の医学的な知見に基づいて紹介します。乳がんの治療生活に入るにあたって、アドバイザー的に読んでいただきたい本です。
内容紹介・もくじなど
乳房は温存したい!妊娠出産もあきらめない。治療の副作用は軽く、再発のリスクは小さく、1日も早く元の生活に!
もくじ情報:1章 乳がん検診で「異常あり」と言われたら?(乳がん検診の“異常あり”の受け止め方は?;乳房のセルフチェックを習慣に ほか);2章 治療法を決断するとき知っておくべきこと(がんの進行度から乳房温存の可能性を探る;サブタイプで薬物療法の適性を知る ほか);3章 こうして術後の症状・副作用をやわらげよう(治療生活には“味方”が必要。その探し方;退院後はまず養生、そしてリハビリ ほか);4章 退院後、安心して生活するために(退院後のよりよい生活のためにできること;家族とどう向き合う…(続く
乳房は温存したい!妊娠出産もあきらめない。治療の副作用は軽く、再発のリスクは小さく、1日も早く元の生活に!
もくじ情報:1章 乳がん検診で「異常あり」と言われたら?(乳がん検診の“異常あり”の受け止め方は?;乳房のセルフチェックを習慣に ほか);2章 治療法を決断するとき知っておくべきこと(がんの進行度から乳房温存の可能性を探る;サブタイプで薬物療法の適性を知る ほか);3章 こうして術後の症状・副作用をやわらげよう(治療生活には“味方”が必要。その探し方;退院後はまず養生、そしてリハビリ ほか);4章 退院後、安心して生活するために(退院後のよりよい生活のためにできること;家族とどう向き合うか ほか);5章 再発・転移がわかったら(目をそむけず覚えておく「再発・転移」;再発・転移にいち早く気づくために ほか)
著者プロフィール
福田 護(フクダ マモル)
聖マリアンナ医科大学附属研究所ブレスト&イメージング先端医療センター附属クリニック院長。1969年金沢大学医学部卒業後、1971年国立がんセンターレジデントを経て、1974年聖マリアンナ医科大学第1外科助手となる。1975年渡米し、Memorial Sloan‐Kettering Cancer Center外科レジデント、クリニカルフェロー、1977年バージニア大学外科リサーチインストラクターを経験。1992年聖マリアンナ医科大学第1外科助教授、2002年に同大学乳腺・内分泌外科教授、2009年に聖マリアンナ医科大学ブレスト&イメージングセンター院長となり、現在に至…(続く
福田 護(フクダ マモル)
聖マリアンナ医科大学附属研究所ブレスト&イメージング先端医療センター附属クリニック院長。1969年金沢大学医学部卒業後、1971年国立がんセンターレジデントを経て、1974年聖マリアンナ医科大学第1外科助手となる。1975年渡米し、Memorial Sloan‐Kettering Cancer Center外科レジデント、クリニカルフェロー、1977年バージニア大学外科リサーチインストラクターを経験。1992年聖マリアンナ医科大学第1外科助教授、2002年に同大学乳腺・内分泌外科教授、2009年に聖マリアンナ医科大学ブレスト&イメージングセンター院長となり、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)