まだまだ魅せます、湯本豪一コレクションの深い妖怪愛。　古くは江戸時代に描かれた妖怪から、新しくは昭和の懐かしい妖怪まで古今津々浦々から、ぞくぞくと集結！前作『今昔妖怪大鑑』収録には、うっかり間に合わなかった妖怪たちの大舞台『古今妖怪？？』、いよいよ幕開けです。長らく秘蔵された初公開の妖怪は１５０体以上！収録作品の種類：絵巻・掛軸・絵馬・納札・浮世絵版画・版本冊子・木彫・着物・刺子半纏・帯・印篭・根付・鍔・小柄・煙管・陶磁器・人形・変わり絵・かるた・双六・神戸人形・シール・雑誌など　【湯本豪一コレクションとは】約３０００点からなる日本最大の妖怪コレクション。？時代は近世から現代まで、ジャンルは肉筆画から玩具まで、深い妖怪愛に支えられた幅広い一大コレクションです。２０１８年度広島県三次市にオープンする「（仮称）湯本豪一記念日本妖怪博物館開館（三次もののけミュージアム）」に寄贈され、公開される予定です。

初公開の秘蔵の妖怪が１５０体以上！江戸の絵巻から昭和の玩具まで。日本最大の妖怪集成第二弾！！
もくじ情報：１　妖怪絵の世界；２　印刷の妖怪たち；３　あらゆるモノになる妖怪

湯本　豪一(ユモト　コウイチ)
１９５０年生まれ。妖怪研究・蒐集家。元川崎市市民ミュージアム学芸室長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）