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出版社名:日本評論社
出版年月:2018年2月
ISBN:978-4-535-78861-9
220,5P 19cm
「糖」が解き明かす人類進化の謎 なぜヒトの脳は大きくなったのか
林俊郎/著
組合員価格 税込 1,683
(通常価格 税込 1,870円)
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地球上で人類だけが、大きな脳をもつようになったのはなぜか。脳のエネルギー代謝における「糖」に着目し、その進化の謎に迫る。
地球上で人類だけが、大きな脳をもつようになったのはなぜか。脳のエネルギー代謝における「糖」に着目し、その進化の謎に迫る。
内容紹介・もくじなど
なぜヒトの脳は大きくなったのか、そのヒントは「糖」にある。人間の遺伝子はチンパンジーと大きな違いはなく、99%は同じなのです。しかし、他の動物に比べ、並はずれて大きい脳を持っています。200万年前、立ちあがったサル同様の人類に、脳の拡大が始まりました。一体、このとき何が起こったのでしょうか。本書では、ブドウ糖に焦点を当てて、人類進化の謎に挑みます。
もくじ情報:第1章 地球誕生史と生命の起源;第2章 人類の歩み;第3章 大脳化の謎;第4章 脳を拡大させたもの;第5章 動物に大脳化が起こらない訳;第6章 プロメテウスの贈り物;第7章 連鎖的急進化の遺伝発現;第8章 遅い成長と長寿;第9章 人類の…(続く
なぜヒトの脳は大きくなったのか、そのヒントは「糖」にある。人間の遺伝子はチンパンジーと大きな違いはなく、99%は同じなのです。しかし、他の動物に比べ、並はずれて大きい脳を持っています。200万年前、立ちあがったサル同様の人類に、脳の拡大が始まりました。一体、このとき何が起こったのでしょうか。本書では、ブドウ糖に焦点を当てて、人類進化の謎に挑みます。
もくじ情報:第1章 地球誕生史と生命の起源;第2章 人類の歩み;第3章 大脳化の謎;第4章 脳を拡大させたもの;第5章 動物に大脳化が起こらない訳;第6章 プロメテウスの贈り物;第7章 連鎖的急進化の遺伝発現;第8章 遅い成長と長寿;第9章 人類のゆくえ
著者プロフィール
林 俊郎(ハヤシ トシロウ)
目白大学社会学部教授。1949年、京都府出身。東京農業大学大学院博士課程修了。農学博士。専門は、応用微生物学、特にルーメン細菌のレンサ球菌の代謝研究。83年、国際的に認知された新菌種の特殊な代謝機構を国際学会で報告、その際に「がんとウイルス」の相関について強い触発を受けた。この研究をベースに、乳児の特殊な胃腸の機構、がんの発生要因に関する研究を進め、啓蒙書などを刊行してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
林 俊郎(ハヤシ トシロウ)
目白大学社会学部教授。1949年、京都府出身。東京農業大学大学院博士課程修了。農学博士。専門は、応用微生物学、特にルーメン細菌のレンサ球菌の代謝研究。83年、国際的に認知された新菌種の特殊な代謝機構を国際学会で報告、その際に「がんとウイルス」の相関について強い触発を受けた。この研究をベースに、乳児の特殊な胃腸の機構、がんの発生要因に関する研究を進め、啓蒙書などを刊行してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)