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出版社名:潮書房光人新社
出版年月:2018年3月
ISBN:978-4-7698-3056-6
281P 16cm
必死攻撃の残像 特攻隊員がすごした制限時間/光人社NF文庫 わ1056
渡辺洋二/著
組合員価格 税込 842
(通常価格 税込 935円)
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内容紹介・もくじなど
敗戦までに海と空で突入した特攻機は、およそ二五五〇機。三九〇〇名の特攻隊員が散華した。国難に殉じた英雄と仰がれるべき彼らは、戦後ながらく一般国民から、悲惨な、あるいは特異な、さらには無意味な戦死者と見なされ続けた―長年にわたる取材と様々なアプローチで特攻隊員たちの真意に迫る一〇篇を収載。
もくじ情報:元山空有情―送る者から見た金剛隊員;敵もまた祖国―アメリカでの一五年、日本での九年;死地へ飛ぶ「天山」―特攻戦死ペアへの誤り;本土に空なし―F6Fの射弾が前途をさえぎった;絆は沖縄をはさんで―兄の零戦、弟の「飛燕」;一宇隊、突入まで―隊長機を追う過酷な道;征く空と還る空―運命の分岐点が学鷲を待つ;…(続く
敗戦までに海と空で突入した特攻機は、およそ二五五〇機。三九〇〇名の特攻隊員が散華した。国難に殉じた英雄と仰がれるべき彼らは、戦後ながらく一般国民から、悲惨な、あるいは特異な、さらには無意味な戦死者と見なされ続けた―長年にわたる取材と様々なアプローチで特攻隊員たちの真意に迫る一〇篇を収載。
もくじ情報:元山空有情―送る者から見た金剛隊員;敵もまた祖国―アメリカでの一五年、日本での九年;死地へ飛ぶ「天山」―特攻戦死ペアへの誤り;本土に空なし―F6Fの射弾が前途をさえぎった;絆は沖縄をはさんで―兄の零戦、弟の「飛燕」;一宇隊、突入まで―隊長機を追う過酷な道;征く空と還る空―運命の分岐点が学鷲を待つ;空と海で特攻二回―はがくれ隊長と振武隊長を務めて;東京上空に散華す―震天隊・幸軍曹機の一撃;桜弾未遂―重爆特攻の空中勤務者たち
著者プロフィール
渡辺 洋二(ワタナベ ヨウジ)
昭和25年(1950年)、名古屋に生まれる。立教大学文学部卒業後、航空雑誌の編集勤務。53年、第2次大戦の軍航空に関する執筆に専念。平成22年(2010年)、職業としての軍航空の著述を終了。以後、余暇を航空史研究にあてる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
渡辺 洋二(ワタナベ ヨウジ)
昭和25年(1950年)、名古屋に生まれる。立教大学文学部卒業後、航空雑誌の編集勤務。53年、第2次大戦の軍航空に関する執筆に専念。平成22年(2010年)、職業としての軍航空の著述を終了。以後、余暇を航空史研究にあてる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)