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出版社名:知泉書館
出版年月:2018年3月
ISBN:978-4-86285-269-4
294,2P 19cm
はじめての人文学 文化を学ぶ,世界と繋がる
佐藤貴史/編著 仲松優子/編著 村中亮夫/編著 田中綾/〔ほか〕著
組合員価格 税込 2,178
(通常価格 税込 2,420円)
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内容紹介・もくじなど
多くの学生たちが歴史、文学や、思想、社会学などを学んでいるが、これら人文学を学ぶ意義とは何か?著者たちは講義の経験や現実問題を意識しながら、日本近現代文学、思想史、フランス近世・近代史、人類学、メディア論、地理学を通して、学生アルバイトとワークルール、アイヒマン裁判の意味、そしてフランス革命と主権、アイヌ社会と暴力、さらにAI社会の未来や、過去の津波被害と地名の関連など具体的な研究を紹介し、人文学の多彩な事例を踏まえて、文化を学び、世界と繋がる道を示す。グローバル化が進行する中で、私たちは変化し続ける文化と不確実な世界で、既存の形が崩れてゆく液状化した時代を生きている。自らのキャリアを主体的に…(続く
多くの学生たちが歴史、文学や、思想、社会学などを学んでいるが、これら人文学を学ぶ意義とは何か?著者たちは講義の経験や現実問題を意識しながら、日本近現代文学、思想史、フランス近世・近代史、人類学、メディア論、地理学を通して、学生アルバイトとワークルール、アイヒマン裁判の意味、そしてフランス革命と主権、アイヌ社会と暴力、さらにAI社会の未来や、過去の津波被害と地名の関連など具体的な研究を紹介し、人文学の多彩な事例を踏まえて、文化を学び、世界と繋がる道を示す。グローバル化が進行する中で、私たちは変化し続ける文化と不確実な世界で、既存の形が崩れてゆく液状化した時代を生きている。自らのキャリアを主体的に形成し、現代社会が直面する課題に「文化」の視点から応え、他者と共に創造的な未来を切り拓くために、文化や世界をどのように語りうるのか?今日、人文学への期待は高まっている。福島原発事故に象徴される、人間が生み出す技術や制度、価値を制御できない状況が広がっている。私たちが未来に向けてなすべきこと、今、それが問われている。
もくじ情報:文化を学ぶ、世界と繋がる―自分の足元から人文学をはじめよう;第1章 『この世にたやすい仕事はない』―“労働者になる”ための文学的レッスン;第2章 悪を旅する―ハンナ・アーレントのアイヒマン論と良心の問題;第3章 フランス革命前後の主権のあり方を考える―歴史学からのアプローチ;第4章 非国家社会における戦争と平和―アイヌ社会の緩衝機能を探る;第5章 AI時代のメディア論―マクルーハンの理論の現代的意義;第6章 津波地名の継承と活用可能性―過去と繋がる、未来へ繋げる;世界と繋がる、文化を学ぶ―もっと先へ人文学をすすめよう
著者プロフィール
佐藤 貴史(サトウ タカシ)
1976年生まれ。聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。北海学園大学人文学部准教授。宗教学、ドイツ・ユダヤ思想史
佐藤 貴史(サトウ タカシ)
1976年生まれ。聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。北海学園大学人文学部准教授。宗教学、ドイツ・ユダヤ思想史