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出版社名:岩波書店
出版年月:2019年1月
ISBN:978-4-00-024058-1
257P 20cm
天は語らず
モルガン・スポルテス/〔著〕 吉田恒雄/訳
組合員価格 税込 2,772
(通常価格 税込 3,080円)
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徳高き神父フェレイラはなぜ棄教したのか? コラボ(対敵協力者)の目から描かれるもうひとつの「沈黙」
徳高き神父フェレイラはなぜ棄教したのか? コラボ(対敵協力者)の目から描かれるもうひとつの「沈黙」
内容紹介・もくじなど
徳高き神父フェレイラは、なぜ棄教したのか?沢野忠庵と名を変え、キリシタン弾圧に加わり、キリスト教を批判する書物まで著した裏切り者、コラボ(対敵協力者)。しかしその背教は、既に三〇年前、日本の地を踏んだ時から始まっていたのではなかったか?キリスト教を錦の御旗に植民地支配を推し進める列強の狭間で、高徳の神父の心に生じた「教えへの迷い」。悪名高い「転びバテレン」の人生と心象に分け入り、史実の行間を有機的につなぎながら、サスペンスフルかつ自由闊達に描く、歴史フィクション。
もくじ情報:入祭唱;憐れみの賛歌;怒りの日;奉献唱;終祭唱;エンゲルベルト・ケンペルによるエピローグ、一七二七年
徳高き神父フェレイラは、なぜ棄教したのか?沢野忠庵と名を変え、キリシタン弾圧に加わり、キリスト教を批判する書物まで著した裏切り者、コラボ(対敵協力者)。しかしその背教は、既に三〇年前、日本の地を踏んだ時から始まっていたのではなかったか?キリスト教を錦の御旗に植民地支配を推し進める列強の狭間で、高徳の神父の心に生じた「教えへの迷い」。悪名高い「転びバテレン」の人生と心象に分け入り、史実の行間を有機的につなぎながら、サスペンスフルかつ自由闊達に描く、歴史フィクション。
もくじ情報:入祭唱;憐れみの賛歌;怒りの日;奉献唱;終祭唱;エンゲルベルト・ケンペルによるエピローグ、一七二七年
著者プロフィール
スポルテス,モルガン(スポルテス,モルガン)
小説家。1947年アルジェ生。パリ大学で文学と歴史を学ぶ。文化交流協力員としてタイに3年間滞在。2000年関西日仏交流会館の専門研究員として日本に滞在
スポルテス,モルガン(スポルテス,モルガン)
小説家。1947年アルジェ生。パリ大学で文学と歴史を学ぶ。文化交流協力員としてタイに3年間滞在。2000年関西日仏交流会館の専門研究員として日本に滞在