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出版社名:筑摩書房
出版年月:2019年2月
ISBN:978-4-480-09905-1
620P 15cm
資治通鑑/ちくま学芸文庫 シ40-1
司馬光/著 田中謙二/編訳
組合員価格 税込 1,683
(通常価格 税込 1,870円)
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内容紹介・もくじなど
『資治通鑑』は11世紀なかば、北宋の皇帝英宗の詔により編纂された編年体の歴史書である。中国の戦国時代から北宋建国前年に至るまで1362年間にわたる歴代君臣の事績をまとめた本書は、「治を資(たす)く」という書名の示す通り統治者が参照すべき書として、『貞観政要』と並び政治家や学者の読むべきものとされた。294巻にのぼるこの膨大な『通鑑』のなかから、本文庫では後漢の「党錮の禁」、南北朝時代に勃発した「侯景の乱」、そして大唐帝国を揺るがした「安史(安禄山)の乱」を綴った巻を収録。権力者たちのたくらみが交錯するドラマが流麗な訳文で蘇る。
もくじ情報:才と徳―人像鑑識のポイント;清流と濁流―後漢における知…(続く
『資治通鑑』は11世紀なかば、北宋の皇帝英宗の詔により編纂された編年体の歴史書である。中国の戦国時代から北宋建国前年に至るまで1362年間にわたる歴代君臣の事績をまとめた本書は、「治を資(たす)く」という書名の示す通り統治者が参照すべき書として、『貞観政要』と並び政治家や学者の読むべきものとされた。294巻にのぼるこの膨大な『通鑑』のなかから、本文庫では後漢の「党錮の禁」、南北朝時代に勃発した「侯景の乱」、そして大唐帝国を揺るがした「安史(安禄山)の乱」を綴った巻を収録。権力者たちのたくらみが交錯するドラマが流麗な訳文で蘇る。
もくじ情報:才と徳―人像鑑識のポイント;清流と濁流―後漢における知識人粛清のあらし;蒼天 空しく心を照らす―南朝天子と成りあがりもの;驚破す 霓裳羽衣の曲―ゆれうごく大唐帝国;『資治通鑑』を進むる表
著者プロフィール
司馬 光(シバ コウ)
1019年(天禧3)生まれ。1066年(治平3)に『通史』8巻を英宗に献上したことから、翌年神宗より『資治通鑑』の書名を賜り、歴代君臣の事績の編纂を委託される。王安石の新法に反対し洛陽へ転出するも『資治通鑑』の編纂に専念し、1084年(元豊7)に完成。1086年(元祐元)没
司馬 光(シバ コウ)
1019年(天禧3)生まれ。1066年(治平3)に『通史』8巻を英宗に献上したことから、翌年神宗より『資治通鑑』の書名を賜り、歴代君臣の事績の編纂を委託される。王安石の新法に反対し洛陽へ転出するも『資治通鑑』の編纂に専念し、1084年(元豊7)に完成。1086年(元祐元)没