内容紹介:内戦で足を失った選手、宗教上の制約で女性が活躍できない国に生まれたアスリート……。パラリンピアンには、時に五輪選手以上の背景やドラマがある。共通するのは、五輪の商業主義や障害者スポーツに在りがちなお涙頂戴を超えた、アスリートとしての矜持だ。彼らの強烈な個性に迫ったWOWOWパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ『WHO I AM』。番組では描き切れなかった舞台裏に、ノンフィクション執筆陣が迫る。 内戦で足を失った選手、宗教上の制約で女性が活躍できない国に生まれたアスリート…。パラリンピアンには、時に五輪選手以上の背景やドラマがある。共通するのは、五輪の商業主義や障がい者スポーツにあ…(続く)
内戦で足を失った選手、宗教上の制約で女性が活躍できない国に生まれたアスリート…。パラリンピアンには、時に五輪選手以上の背景やドラマがある。共通するのは、五輪の商業主義や障がい者スポーツにあ…(続く)
内戦で足を失った選手、宗教上の制約で女性が活躍できない国に生まれたアスリート…。パラリンピアンには、時に五輪選手以上の背景やドラマがある。共通するのは、五輪の商業主義や障がい者スポーツにありがちなお涙頂戴を超えた、アスリートとしての矜持だ。彼らの強烈な個性に迫ったWOWOWパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ『WHO I AM』。番組では描き切れなかった舞台裏に、ノンフィクション執筆陣が迫る。
もくじ情報:序章 これが自分だ!―パラアスリートのマインドと身体性に迫る番組の誕生;第1章 エリー・コール「私が速いのは、私が幸福だから」―すべてをプラスに解放する片足のオージースイマー;第2章 サフェト・アリバシッチ「オレはこのスポーツを通して、ノーマルに生きることができるようになったんだ」―「民族浄化」の時代に、シッティングバレーボールと出会う;第3章 ザーラ・ネマティ「私はあの事故を“チャンス”と名づけました」―イラン人女性初の金メダリストがアーチェリーで実現したこと;第4章 リカルディーニョ―「ボールを蹴りたい。試合に出たい。僕は、それで生きているんだから」―サッカー王国ブラジル・盲目の10番、その軌跡と奇跡;第5章 ベアトリーチェ・ヴィオ「私は、ただのいい子じゃないのよ」―“四肢の無い世界唯一のフェンサー”は、最強の不死鳥になった