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出版社名:春秋社
出版年月:2019年10月
ISBN:978-4-393-33378-5
335P 19cm
教皇フランシスコの挑戦 闇から光へ 新装版
ポール・バレリー/著 南條俊二/訳
組合員価格 税込 2,475
(通常価格 税込 2,750円)
割引率 10%
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世界中の驚きと歓喜のうちに誕生した新教皇フランシスコ。だが、歓喜の光にはまた闇もつきまとう。カトリックの総本山バチカンの複雑怪奇な権力構造と山積するスキャンダル。アルゼンチンの軍事政権時代、管区長としてスラムで働く司祭2人を修道会から追放し、拷問部隊の餌食になることを許した疑惑。さまざまな関係者の思惑が渦巻くなかで、新教皇はカトリック教会を光へと導くことができるのか。英国のバチカン専門家で社会派のジャーナリストが、多角的なインタビューも含めて、教皇庁の内幕や世界情勢、アルゼンチンの国内政治を丹念に取材し、新教皇の半生と現在、今後に待ち受ける試練をドキュメント・タッチで描く。
世界中の驚きと歓喜のうちに誕生した新教皇フランシスコ。だが、歓喜の光にはまた闇もつきまとう。カトリックの総本山バチカンの複雑怪奇な権力構造と山積するスキャンダル。アルゼンチンの軍事政権時代、管区長としてスラムで働く司祭2人を修道会から追放し、拷問部隊の餌食になることを許した疑惑。さまざまな関係者の思惑が渦巻くなかで、新教皇はカトリック教会を光へと導くことができるのか。英国のバチカン専門家で社会派のジャーナリストが、多角的なインタビューも含めて、教皇庁の内幕や世界情勢、アルゼンチンの国内政治を丹念に取材し、新教皇の半生と現在、今後に待ち受ける試練をドキュメント・タッチで描く。
内容紹介・もくじなど
世界の大きな期待のなかで誕生し、カトリック改革に邁進する教皇フランシスコ。その激動の半生と、教皇庁や教会の闇との格闘を描く。
もくじ情報:はじめに―“どん底”で出会った「結び目を解くマリア」;1 二〇〇五年教皇選挙の舞台裏で;2 信心深い祖母の影響は今も;3 イエズス会管区長の“闇”;4 “汚い戦争”で起きたことは;5 スラムに目を向ける司教;6 何がベルゴリオを変えたのか;7 「アッシジのフランシスコ」に込めた思い;8 衝撃を与え続ける“変革のリーダー”;おわりに―大事なのは「過去」ではなく「これから」だ
世界の大きな期待のなかで誕生し、カトリック改革に邁進する教皇フランシスコ。その激動の半生と、教皇庁や教会の闇との格闘を描く。
もくじ情報:はじめに―“どん底”で出会った「結び目を解くマリア」;1 二〇〇五年教皇選挙の舞台裏で;2 信心深い祖母の影響は今も;3 イエズス会管区長の“闇”;4 “汚い戦争”で起きたことは;5 スラムに目を向ける司教;6 何がベルゴリオを変えたのか;7 「アッシジのフランシスコ」に込めた思い;8 衝撃を与え続ける“変革のリーダー”;おわりに―大事なのは「過去」ではなく「これから」だ
著者プロフィール
バレリー,ポール(バレリー,ポール)
宗教や倫理、社会問題などを専門とする英国人ジャーナリスト。英国タイムズ紙のエチオピア特派員を振り出しに、政治、文化、倫理などの担当記者として英国の主要紙で活躍、インディペンデント紙の日曜版編集長も務めた。チェスター大学客員教授(公共倫理担当)、マンチェスター大学にあるブルックス世界貧困研究所の上級フェロー。英国のカトリック国際関係研究所の会長やイングランド・ウェールズのカトリック司教団顧問なども務めている。2006年に聖マイケル・聖ジョージ勲章第三等を受章
バレリー,ポール(バレリー,ポール)
宗教や倫理、社会問題などを専門とする英国人ジャーナリスト。英国タイムズ紙のエチオピア特派員を振り出しに、政治、文化、倫理などの担当記者として英国の主要紙で活躍、インディペンデント紙の日曜版編集長も務めた。チェスター大学客員教授(公共倫理担当)、マンチェスター大学にあるブルックス世界貧困研究所の上級フェロー。英国のカトリック国際関係研究所の会長やイングランド・ウェールズのカトリック司教団顧問なども務めている。2006年に聖マイケル・聖ジョージ勲章第三等を受章