ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:平凡社
出版年月:2019年12月
ISBN:978-4-582-76891-6
445P 16cm
生命の樹 あるカリブの家系の物語/平凡社ライブラリー 891
マリーズ・コンデ/著 管啓次郎/訳
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 2,090円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
「もうこんな暮らしはごめんだ」とグアドループ島を出、パナマ、サンフランシスコで暮らし金銭を蓄え財をなし、島の黒人中産階級になった曾祖父アルベールの流浪の人生。パリ留学後、ロンドン、ニューヨーク、ジャマイカを彷徨い、はてはフランスの夫の下に帰る母テクラの破綻の人生。アルベールとテクラのふたりの生涯を中心に、曾孫/娘ココが語るルイ家四代の“悪辣な生”は、一家系の物語をこえたカリブ海現代史ともいえる。アナイス・ニン賞受賞作。
「もうこんな暮らしはごめんだ」とグアドループ島を出、パナマ、サンフランシスコで暮らし金銭を蓄え財をなし、島の黒人中産階級になった曾祖父アルベールの流浪の人生。パリ留学後、ロンドン、ニューヨーク、ジャマイカを彷徨い、はてはフランスの夫の下に帰る母テクラの破綻の人生。アルベールとテクラのふたりの生涯を中心に、曾孫/娘ココが語るルイ家四代の“悪辣な生”は、一家系の物語をこえたカリブ海現代史ともいえる。アナイス・ニン賞受賞作。
著者プロフィール
コンデ,マリーズ(コンデ,マリーズ)
1937年、カリブ海のフランス海外県グアドループ島生まれ。16歳で島を離れ、パリで教育を受ける。1960年代を通じて4人の子供を育てながらギニア、ガーナ、セネガルで教員生活、70年代にはパリに戻り、75年にパリ大学で博士号を取得(比較文学)、また76年にHeremakhononを発表して小説家としてデビューする。アメリカ合衆国各地の大学で教鞭をとり、フランス語圏文学を教えながら旺盛に作品を発表してきた。2004年、「奴隷制記憶委員会」の初代委員長に。コロンビア大学退職後はパリを経て南フランスに在住。2018年、ノーベル文学賞中止に際してスウェーデンの市民団…(続く
コンデ,マリーズ(コンデ,マリーズ)
1937年、カリブ海のフランス海外県グアドループ島生まれ。16歳で島を離れ、パリで教育を受ける。1960年代を通じて4人の子供を育てながらギニア、ガーナ、セネガルで教員生活、70年代にはパリに戻り、75年にパリ大学で博士号を取得(比較文学)、また76年にHeremakhononを発表して小説家としてデビューする。アメリカ合衆国各地の大学で教鞭をとり、フランス語圏文学を教えながら旺盛に作品を発表してきた。2004年、「奴隷制記憶委員会」の初代委員長に。コロンビア大学退職後はパリを経て南フランスに在住。2018年、ノーベル文学賞中止に際してスウェーデンの市民団体が設立したニュー・アカデミー文学賞を受賞。英語圏のトニ・モリスン(1931‐2019)と並ぶ、フランス語圏の代表的黒人女性作家