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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
楠木 新(クスノキ アラタ)
1954年(昭和29年)、神戸市に生まれる。京都大学法学部卒業。生命保険会社に入社し、人事・労務関係を中心に、経営企画、支社長等を経験。勤務と並行して、「働く意味」をテーマに取材・執筆・講演に取り組む。2015年、定年退職。現在、神戸松蔭女子学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 楠木 新(クスノキ アラタ)
1954年(昭和29年)、神戸市に生まれる。京都大学法学部卒業。生命保険会社に入社し、人事・労務関係を中心に、経営企画、支社長等を経験。勤務と並行して、「働く意味」をテーマに取材・執筆・講演に取り組む。2015年、定年退職。現在、神戸松蔭女子学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
人生100年時代と言われるが、長生きはリスクでもある。自分の老後資金で本当に足りるのか―。『定年後』の姉妹編である本書では、著者が長年実践してきた「財産増減一括表」の作成を推奨。家計の管理と見直しの…(続く)
人生100年時代と言われるが、長生きはリスクでもある。自分の老後資金で本当に足りるのか―。『定年後』の姉妹編である本書では、著者が長年実践してきた「財産増減一括表」の作成を推奨。家計の管理と見直しのポイント、資産運用の基本的考え方など、お金にまつわる課題について具体的な指針を示す。さらには、本当にやりたいことに出費を惜しまず人生を楽しむべきと提言。お金と生き方・働き方の関係を問い直す。
もくじ情報:プロローグ お金と幸せを一緒にするな;第1章 老後不安の正体―原因はお金ではない;第2章 財産増減一括表―まず自分の財産を知る;第3章 固定費を見直す―使わなければ金は貯まる;第4章 老後不安と投資を切り離せ―投資はそれほど重要ではない;第5章 老後資金は収支で管理―資産寿命をどう延ばすか;第6章 お金を有効に使う―人間関係に投じる