「ガマン」　は夢を叶える努力の言葉！スカンジナビアンスタイルのセンスと細部にこだわる日本の感性をフラワーデザインに融合させたユニークな作品で超人気のバーグマン氏だが、フラワーアーチストとしてのみならず、経営者・ビジネスマンとして成功したその理由は、意外にも日本で学んだ『我慢の心』だという。未知なる国の異なる価値観はバーグマン氏の経営理念と芸術観にどのような影響を与えたのか？

１９歳で単身来日。言葉も通じない日本で学び、世界で活躍するデンマーク人フラワーアーティスト。
もくじ情報：ＰＲＯＬＯＧＵＥ　ビジネスはいい我漫の上で成長する；第１章　いい我慢を重ねることで道は拓ける；第２章　自分の柱となるストーリーを作る；第３章　自分の立ち位置を見極める；第４章　和を大切にする気持ちを忘れない；第５章　情熱があればどこでも花は開く；ＥＰＩＬＯＧＵＥ　いい我慢は運が生まれる環境を作る

バーグマン，ニコライ(バーグマン，ニコライ)
デンマーク出身のフラワーアーティスト。北欧のテイストと細部にこだわる日本の感性を融合させた独自のスタイルをコンセプトとし、自身で考案したフラワーボックスは、フラワーギフトの定番として広く認知されている。その活動の幅は広く、ファッションやデザインの分野で世界有数のブランドと共同デザインプロジェクトを手がけるなど、フラワーデザインの可能性を拡大し続けている。現在、国内外に１４店舗のフラワーブティック、国内に３つのカフェを展開している。ソウル、ロサンゼルス、デンマーク、シンガポールなど、ワールドワイドに活躍の場を広げている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）