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出版社名:明治図書出版
出版年月:2020年2月
ISBN:978-4-18-313544-5
135P 22cm
小学校国語科〈問い〉づくりと読みの交流の学習デザイン 物語を主体的に読む力を育てる理論と実践/国語教育選書
松本修/著 西田太郎/著
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 1,980円)
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学習者自身が〈問い〉をもち、交流を通して〈問い〉を更新しながら物語を主体的に読み進めていく「〈問い〉づくりと読みの交流」。オーセンティックな学習を成立させるための理論から、学習の進め方や板書例、交流や単元構成のポイント、定番教材での実践例までを紹介。
学習者自身が〈問い〉をもち、交流を通して〈問い〉を更新しながら物語を主体的に読み進めていく「〈問い〉づくりと読みの交流」。オーセンティックな学習を成立させるための理論から、学習の進め方や板書例、交流や単元構成のポイント、定番教材での実践例までを紹介。
内容紹介・もくじなど
本書は、学習者の主体的な言語活動として「“問い”づくり」を提案します。“問い”づくりは、問いながら読む読み手を育成します。子ども達の“問い”は、物語に対する直観的・感覚的な反応や、解釈を基にした読みどころへの気付きから生み出されます。ただし、そのままでは教室での学びに生かすことができません。重要なことは、子ども達の“問い”が、交流によって更新されていくことです。“問い”づくりは、読みの交流を伴う活動であり、対話を前提とした学習なのです。第1章では、読みの交流にかかわる理論と良質な“問い”が求められる背景を示しています。第2章では、“問い”づくりと読みの交流の学習デザインについて、ねらいや仕組み…(続く
本書は、学習者の主体的な言語活動として「“問い”づくり」を提案します。“問い”づくりは、問いながら読む読み手を育成します。子ども達の“問い”は、物語に対する直観的・感覚的な反応や、解釈を基にした読みどころへの気付きから生み出されます。ただし、そのままでは教室での学びに生かすことができません。重要なことは、子ども達の“問い”が、交流によって更新されていくことです。“問い”づくりは、読みの交流を伴う活動であり、対話を前提とした学習なのです。第1章では、読みの交流にかかわる理論と良質な“問い”が求められる背景を示しています。第2章では、“問い”づくりと読みの交流の学習デザインについて、ねらいや仕組み、授業展開にかかわる方策を提示しています。第3章では、具体的な実践を通して、学習の様子、子ども達の姿を紹介しています。今、自ら課題をもち、解決の中で課題を更新し続ける子ども達の姿が求められています。“問い”づくりは、その要求に答えるものです。
もくじ情報:第1章 読みの学習における“問い”と読みの交流(読みの学習と子どもの主体性;読みの学習と読みの交流;読みの学習と“問い”);第2章 “問い”づくりと交流のある読みの学習(“問い”づくりのねらい;交流のねらい;“問い”づくりの前提;“問い”づくりと交流の進め方);第3章 “問い”づくりと読みの交流の学習デザイン(単元の流れと全時間の指導のポイント;定番教材の実践例)
著者プロフィール
松本 修(マツモト オサム)
玉川大学教職大学院教授。栃木県宇都宮市生まれ。筑波大学人間学類を卒業後、栃木県立高等学校国語科教諭として13年あまり勤務。かたわら、宇都宮大学大学院修士課程、筑波大学大学院教育学研究科研究生として学ぶ。上越教育大学国語コース、学習臨床コース、教職大学院を経て現職
松本 修(マツモト オサム)
玉川大学教職大学院教授。栃木県宇都宮市生まれ。筑波大学人間学類を卒業後、栃木県立高等学校国語科教諭として13年あまり勤務。かたわら、宇都宮大学大学院修士課程、筑波大学大学院教育学研究科研究生として学ぶ。上越教育大学国語コース、学習臨床コース、教職大学院を経て現職