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出版社名:岩波書店
出版年月:2020年7月
ISBN:978-4-00-061413-9
426,7P 21cm
ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論
デヴィッド・グレーバー/〔著〕 酒井隆史/訳 芳賀達彦/訳 森田和樹/訳
組合員価格 税込 3,663
(通常価格 税込 4,070円)
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内容紹介・もくじなど
文学賞情報:2021年11回紀伊國屋じんぶん大賞受賞
内容紹介:やりがいを感じないまま働く。ムダで無意味な仕事が増えていく。人の役に立つ仕事だけど給料が低い――それはすべてブルシット・ジョブ(ルビ:クソどうでもいい仕事)のせいだった! 職場にひそむ封建制やSM的力学を分析し、ブルシット・ジョブ発生のメカニズムを解明。仕事の価値を再考し、週一五時間労働の道筋をつける。『負債論』の著者による解放の書。
やりがいを感じずに働いているのはなぜか。ムダで無意味な仕事が増えているのはなぜか。社会の役に立つ仕事ほどどうして低賃金なのか。これらの謎を解く鍵はすべて、ブルシット・ジョブにあった―。ひとのためにな…(続く
文学賞情報:2021年11回紀伊國屋じんぶん大賞受賞
内容紹介:やりがいを感じないまま働く。ムダで無意味な仕事が増えていく。人の役に立つ仕事だけど給料が低い――それはすべてブルシット・ジョブ(ルビ:クソどうでもいい仕事)のせいだった! 職場にひそむ封建制やSM的力学を分析し、ブルシット・ジョブ発生のメカニズムを解明。仕事の価値を再考し、週一五時間労働の道筋をつける。『負債論』の著者による解放の書。
やりがいを感じずに働いているのはなぜか。ムダで無意味な仕事が増えているのはなぜか。社会の役に立つ仕事ほどどうして低賃金なのか。これらの謎を解く鍵はすべて、ブルシット・ジョブにあった―。ひとのためにならない、なくなっても差し支えない仕事。その際限のない増殖が社会に深刻な精神的暴力を加えている。証言・データ・人類学的知見を駆使しながら、現代の労働のあり方を鋭く分析批判、「仕事」と「価値」の関係を根底から問いなおし、経済学者ケインズが1930年に予言した「週15時間労働」への道筋をつける。ブルシット・ジョブに巻き込まれてしまった私たちの現代社会を解きほぐす、『負債論』の著者による解放の書。
もくじ情報:序章 ブルシット・ジョブ現象について;第1章 ブルシット・ジョブとはなにか?;第2章 どんな種類のブルシット・ジョブがあるのか?;第3章 なぜ、ブルシット・ジョブをしている人間は、きまって自分が不幸だと述べるのか?(精神的暴力について、第1部);第4章 ブルシット・ジョブに就いているとはどのようなことか?(精神的暴力について、第2部);第5章 なぜブルシット・ジョブが増殖しているのか?;第6章 なぜ、ひとつの社会としてのわたしたちは、無意味な雇用の増大に反対しないのか?;第7章 ブルシット・ジョブの政治的影響とはどのようなものか、そしてこの状況に対してなにをなしうるのか?
著者プロフィール
グレーバー,デヴィッド(グレーバー,デヴィッド)
1961年ニューヨーク生まれ。文化人類学者・アクティヴィスト。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授
グレーバー,デヴィッド(グレーバー,デヴィッド)
1961年ニューヨーク生まれ。文化人類学者・アクティヴィスト。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授