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出版社名:幻冬舎
出版年月:2020年7月
ISBN:978-4-344-03640-6
367P 19cm
やまゆり園事件
神奈川新聞取材班/著
組合員価格 税込 1,782
(通常価格 税込 1,980円)
割引率 10%
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:2016年7月26日未明、神奈川県相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所者19人が死亡、職員2人を含む26人が重軽傷を負った「やまゆり園事件」。
犯人は、元職員の植松聖。当時26歳。
植松死刑囚はなぜ「障害者は生きるに値しない」という考えを持つようになったのか?
「生産性」や「有用性」で人の命を値踏みする「優生思想」は、誰の心の内にも潜んでいるのではないか?
命は本当に「平等」なのか?
分断しない社会、真の「共生社会」はどうしたら実現するのか?
植松死刑囚との37回の接見ほか、地元紙記者が迷い、悩みながら懸命に取材を続けた4年間のドキュメント。 

〈目次〉
第1章 2…(続く
内容紹介:2016年7月26日未明、神奈川県相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所者19人が死亡、職員2人を含む26人が重軽傷を負った「やまゆり園事件」。
犯人は、元職員の植松聖。当時26歳。
植松死刑囚はなぜ「障害者は生きるに値しない」という考えを持つようになったのか?
「生産性」や「有用性」で人の命を値踏みする「優生思想」は、誰の心の内にも潜んでいるのではないか?
命は本当に「平等」なのか?
分断しない社会、真の「共生社会」はどうしたら実現するのか?
植松死刑囚との37回の接見ほか、地元紙記者が迷い、悩みながら懸命に取材を続けた4年間のドキュメント。 

〈目次〉
第1章 2016年7月26日 
未明の襲撃/伏せられた実名と19人の人柄/拘置所から届いた手記とイラスト 
第2章 植松聖という人間  
植松死刑囚の生い立ち/アクリル板越しに見た素顔/遺族がぶつけた思い/「被告を死刑とする」 
第3章 匿名裁判 
記号になった被害者/実名の意味/19人の生きた証し 
第4章 優生思想 
「生きるに値しない命」という思想/強制不妊とやまゆり園事件/能力主義の陰で/死刑と植松の命 
第5章 共に生きる 
被害者はいま/ある施設長の告白/揺れるやまゆり園/訪問の家の実践/〝成就〟した反対運動/分けない教育/学校は変われるか/共生の学び舎/呼吸器の子「地域で学びたい」/言葉で意思疎通できなくても/横田弘とやまゆり園事件 
終章 「分ける社会」を変える

植松死刑囚との37回の接見ほか、4年にわたる取材から、犯罪史に残る凶悪犯の実像と、彼を生んだ社会の闇に迫る。
もくじ情報:第1章 2016年7月26日(未明の襲撃;伏せられた実名と19人の人柄 ほか);第2章 植松聖という人間(植松死刑囚の生い立ち;アクリル板越しに見た素顔 ほか);第3章 匿名裁判(記号になった被害者;実名の意味 ほか);第4章 優生思想(「生きるに値しない命」という思想;強制不妊とやまゆり園事件 ほか);第5章 共に生きる(被害者はいま;ある施設長の告白 ほか);終章 「分ける社会」を変える