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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
パリュス あや子(パリュス アヤコ)
神奈川県横浜市生まれ、フランス在住。広告代理店勤務を経て、東京藝術大学大学院映像研究科・映画専攻脚本領域に進学。「山口文子」名義で映画『ずぶぬれて犬ころ』(本田孝義監督/2019年公開)脚本担当、歌集『その言葉は減価償却されました』(2015年)上梓。2019年、『隣人X』で第14回小説現代長編新人賞を受賞しデビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) パリュス あや子(パリュス アヤコ)
神奈川県横浜市生まれ、フランス在住。広告代理店勤務を経て、東京藝術大学大学院映像研究科・映画専攻脚本領域に進学。「山口文子」名義で映画『ずぶぬれて犬ころ』(本田孝義監督/2019年公開)脚本担当、歌集『その言葉は減価償却されました』(2015年)上梓。2019年、『隣人X』で第14回小説現代長編新人賞を受賞しデビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
派遣社員の紗央、アルバイトを掛け持ちする良子、ベトナム人留学生のリエン。彼女たちは皆、“人と違う自分”を出せずに居心地の悪さを抱えていた。そんな折、地球外生命体の労働力を期待して、惑星難民を受け入れる法案が可決。奇妙な糸で結ばれた三人が、それぞれ選んだ道とは―。第14回小説現代長編新人賞受賞作!
派遣社員の紗央、アルバイトを掛け持ちする良子、ベトナム人留学生のリエン。彼女たちは皆、“人と違う自分”を出せずに居心地の悪さを抱えていた。そんな折、地球外生命体の労働力を期待して、惑星難民を受け入れる法案が可決。奇妙な糸で結ばれた三人が、それぞれ選んだ道とは―。第14回小説現代長編新人賞受賞作!