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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
木村 汎(キムラ ヒロシ)
1936年生まれ。京都大学法学部卒。米コロンビア大学Ph.D.取得。北海道大学スラブ研究センター、国際日本文化研究センター、拓殖大学教授を経て、北海道大学および国際日本文化研究センター名誉教授。『遠い隣国―ロシアと日本』(世界思想社、2002年)で第14回アジア・太平洋賞大賞を受賞。第32回正論大賞受賞。2019年11月、歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木村 汎(キムラ ヒロシ)
1936年生まれ。京都大学法学部卒。米コロンビア大学Ph.D.取得。北海道大学スラブ研究センター、国際日本文化研究センター、拓殖大学教授を経て、北海道大学および国際日本文化研究センター名誉教授。『遠い隣国―ロシアと日本』(世界思想社、2002年)で第14回アジア・太平洋賞大賞を受賞。第32回正論大賞受賞。2019年11月、歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ロシア研究の第一人者が遺したプーチン論の決定版!「勝利をもたらす小さな戦争」の愛好者、その闘争哲学を人間学的アプローチで読み解く。
もくじ情報:はじめに プーチンを知る必要性;第1章 背景―日本とは対照的な地勢的環境;第2章 性格―自由を求め、かつ混沌を嫌う二面性;第3章 政治―「力は正義なり」が中央集権化を生む;第4章 外交―強い国にも強気、弱い国にも強気;第5章 軍事―不安ゆえの「過剰防衛」癖;第6章 交渉―交渉は闘争の手段;…(続く)
ロシア研究の第一人者が遺したプーチン論の決定版!「勝利をもたらす小さな戦争」の愛好者、その闘争哲学を人間学的アプローチで読み解く。
もくじ情報:はじめに プーチンを知る必要性;第1章 背景―日本とは対照的な地勢的環境;第2章 性格―自由を求め、かつ混沌を嫌う二面性;第3章 政治―「力は正義なり」が中央集権化を生む;第4章 外交―強い国にも強気、弱い国にも強気;第5章 軍事―不安ゆえの「過剰防衛」癖;第6章 交渉―交渉は闘争の手段;第7章 連続―体制変化で「新しい人間」は必ずしも生まれず;第8章 労働―資源依存症で働くことは大嫌い;第9章 技術―外国からの拝借思想の限界;第10章 社会―奇妙な結託、プーチンと国民は共犯者;おわりに 人間学的アプローチを超えて