ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:京都大学学術出版会
出版年月:2020年10月
ISBN:978-4-8140-0293-1
329P 19cm
学習社会の創造 働きつつ学び貧困を克服する経済を/学術選書 093
池上惇/著
組合員価格 税込 1,980
(通常価格 税込 2,200円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
経済が閉塞状態にあると言われる現代の日本社会で、「学びあい育ちあいの場づくり」はいかにして実現するだろうか。多くの教育現場や企業現場にあって、穏やかで、互いを尊重しあう、共に生きる場を求めることは可能なのか。本書は、文化政策・まちづくり大学校(市民大学院)の創立に関わった著者が、大きな広がりをもつ学習社会の構築を目指し、人口減少地域に学習拠点を置いて、試行錯誤を重ね、多数の篤志家の支援を得て、復興、地域再生の拠点とする試みの実践記録である。
もくじ情報:序章 自然からの学習と「学びあい育ちあう」社会を目指して;第1章 これからの学習社会―被災地での新たな活動をめぐって;第2章 学習社会の創造―…(続く
経済が閉塞状態にあると言われる現代の日本社会で、「学びあい育ちあいの場づくり」はいかにして実現するだろうか。多くの教育現場や企業現場にあって、穏やかで、互いを尊重しあう、共に生きる場を求めることは可能なのか。本書は、文化政策・まちづくり大学校(市民大学院)の創立に関わった著者が、大きな広がりをもつ学習社会の構築を目指し、人口減少地域に学習拠点を置いて、試行錯誤を重ね、多数の篤志家の支援を得て、復興、地域再生の拠点とする試みの実践記録である。
もくじ情報:序章 自然からの学習と「学びあい育ちあう」社会を目指して;第1章 これからの学習社会―被災地での新たな活動をめぐって;第2章 学習社会の創造―日本の思想としての学習社会構想;第3章 学習格差を克服するには―「恣意」と「生命・生活への欲求」、新たな人権論の登場;第4章 二宮尊徳の学習理論―二宮尊徳による報徳=学習社会の実現;第5章 推譲思想と尊徳仕法;第6章 文化資本の経営を生み出す学習社会―文化資本の未熟な学習社会から、成熟した社会への発展;第7章 討論の広場;第8章 人権と能動的な力量―A.センの所得貧困と能力貧困を基礎に貧困克服の道を探求する;おわりに―学習社会の創造=格差克服への道が目指すもの―ふるさと学校づくりを日本と世界に
著者プロフィール
池上 惇(イケガミ ジュン)
1933年大阪市生まれ。京都大学名誉教授、福井県立大学名誉教授、京都橘大学名誉教授。現在、国際文化政策研究教育学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
池上 惇(イケガミ ジュン)
1933年大阪市生まれ。京都大学名誉教授、福井県立大学名誉教授、京都橘大学名誉教授。現在、国際文化政策研究教育学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)