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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
鈴木 啓水(スズキ ケイスイ)
昭和23年東京生まれ。啓友書道会主宰。文部科学省後援硬筆書写検定・毛筆書写検定東京都審査委員。全日本書文化振興連盟・副理事長。日本書道協会本部講師。U‐CANペン字・書道講座テキストの執筆。ほか、書籍の執筆も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鈴木 啓水(スズキ ケイスイ)
昭和23年東京生まれ。啓友書道会主宰。文部科学省後援硬筆書写検定・毛筆書写検定東京都審査委員。全日本書文化振興連盟・副理事長。日本書道協会本部講師。U‐CANペン字・書道講座テキストの執筆。ほか、書籍の執筆も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ(天智天皇);春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山(持統天皇);あしびきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む(柿本人麻呂);田子の浦に打出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ(山部赤人);奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声聞くときぞ秋は哀しき(猿丸大夫);かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞ更けにける(中納言家持);天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも(阿部仲麿);わが庵は都のたつみしかぞ住むよを宇治山と人はいふな…(続く)
もくじ情報:秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ(天智天皇);春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山(持統天皇);あしびきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む(柿本人麻呂);田子の浦に打出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ(山部赤人);奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声聞くときぞ秋は哀しき(猿丸大夫);かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞ更けにける(中納言家持);天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも(阿部仲麿);わが庵は都のたつみしかぞ住むよを宇治山と人はいふなり(喜撰法師);花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに(小野小町)〔ほか〕