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出版社名:筑摩書房
出版年月:2020年11月
ISBN:978-4-480-07355-6
247P 18cm
村の日本近代史/ちくま新書 1529
荒木田岳/著
組合員価格 税込 891
(通常価格 税込 990円)
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内容紹介・もくじなど
かつて村は「人間の集団」を意味する言葉であった。それが現在のように「土地」を意味する言葉に変わったのは明治半ばのことである。だが、その転換の起源は、秀吉の天下統一構想にまでさかのぼり、さらにその背景には地球上の土地を分割し囲い込もうとするような世界史的な転換があった。この間に起こった都市化・新田開発・分散知行、さらに廃藩置県・地租改正・地押調査から「明治の大合併」まで、村をめぐる土地と人の支配の紆余曲折を概観しつつ近代化の意味を再考する。
もくじ情報:序章 村概念の転換;第1章 村の近代化構想―織豊政権期;第2章 村の変貌と多様化―幕藩体制期;第3章 村の復権構想とその挫折―明治初期;第4章 …(続く
かつて村は「人間の集団」を意味する言葉であった。それが現在のように「土地」を意味する言葉に変わったのは明治半ばのことである。だが、その転換の起源は、秀吉の天下統一構想にまでさかのぼり、さらにその背景には地球上の土地を分割し囲い込もうとするような世界史的な転換があった。この間に起こった都市化・新田開発・分散知行、さらに廃藩置県・地租改正・地押調査から「明治の大合併」まで、村をめぐる土地と人の支配の紆余曲折を概観しつつ近代化の意味を再考する。
もくじ情報:序章 村概念の転換;第1章 村の近代化構想―織豊政権期;第2章 村の変貌と多様化―幕藩体制期;第3章 村の復権構想とその挫折―明治初期;第4章 土地・人・民富の囲い込みと新たな村の誕生―明治中期;終章 「容器」としての村
著者プロフィール
荒木田 岳(アラキダ タケル)
1969年生まれ。福島大学行政政策学類准教授。地方制度・地方行政専攻。茨城大学人文学部卒業。新潟大学大学院法学研究科修士課程修了。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。一橋大学社会学部助手を経て2000年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
荒木田 岳(アラキダ タケル)
1969年生まれ。福島大学行政政策学類准教授。地方制度・地方行政専攻。茨城大学人文学部卒業。新潟大学大学院法学研究科修士課程修了。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。一橋大学社会学部助手を経て2000年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)