|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
辛島 昇(カラシマ ノボル)
1933‐2015年。東京大学名誉教授、大正大学名誉教授。専門は南アジア史。タミル語刻文研究の世界的権威であり、カレー博士としても知られる。History and Society in South india(Oxford University Press)により日本学士院賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 辛島 昇(カラシマ ノボル)
1933‐2015年。東京大学名誉教授、大正大学名誉教授。専門は南アジア史。タミル語刻文研究の世界的権威であり、カレー博士としても知られる。History and Society in South india(Oxford University Press)により日本学士院賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:「ラーマーヤナ」をめぐって―多様な物語の発展と歴史的意味…(続く)
もくじ情報:「ラーマーヤナ」をめぐって―多様な物語の発展と歴史的意味;言語・民族問題―ドラヴィダ運動を中心に;カーストとは何か―その発生と行方;新聞の求婚広告―バラモン社会の変動;インダス文字の謎―コンピューターによる解読;石造ヒンドゥー寺院壁の刻文―王朝史・社会史を解く;菩提樹の陰にて―インドとスリランカの仏教;デリー・スルタン朝の遺跡―ムスリム政権とインド社会;海のシルクロードとインド―胡椒・陶磁器・馬;カレー文化論―南アジアの統一性;ベンガル派の絵画と日本―タゴール・岡倉天心の交わり;映画に見るインド社会―映画と政治の関わり;ティプ・スルタンの理想―イギリスとの闘い;インドのフェミニズム―ヒンドゥー教における女性蔑視と女神崇拝;マハトマ・ガンディーの試み―糸車をまわす