ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:筑摩書房
出版年月:2021年1月
ISBN:978-4-480-07365-5
286P 18cm
生物多様性を問いなおす 世界・自然・未来との共生とSDGs/ちくま新書 1542
高橋進/著
組合員価格 税込 871
(通常価格 税込 968円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
生物多様性を、「生物資源」と、人類の「生存基盤」という二つの価値と、さらにその両方を統合したアプローチである「地球公共財」と位置づけて考察。大航海時代以降の植民地・帝国主義時代からグローバル企業などによる現代のバイオテクノロジーの時代までの生物資源をめぐる先進国・途上国という構図、自然保護を目的とした国立公園で生じる軋轢や地域社会との関係。人類と自然との相利共生関係。そして近年世界的な標語となったSDGsを見据え、将来世代に引き継ぐべき「三つの共生」を提起する。
もくじ情報:第1章 現代に連なる略奪・独占と抵抗(植民地と生物資源;熱帯林を蝕む現代生活;先進国・グローバル企業と途上国の対立);第…(続く
生物多様性を、「生物資源」と、人類の「生存基盤」という二つの価値と、さらにその両方を統合したアプローチである「地球公共財」と位置づけて考察。大航海時代以降の植民地・帝国主義時代からグローバル企業などによる現代のバイオテクノロジーの時代までの生物資源をめぐる先進国・途上国という構図、自然保護を目的とした国立公園で生じる軋轢や地域社会との関係。人類と自然との相利共生関係。そして近年世界的な標語となったSDGsを見据え、将来世代に引き継ぐべき「三つの共生」を提起する。
もくじ情報:第1章 現代に連なる略奪・独占と抵抗(植民地と生物資源;熱帯林を蝕む現代生活;先進国・グローバル企業と途上国の対立);第2章 地域社会における軋轢と協調(先住民の追放と復権;地域社会と観光;植民地の残影から脱却するために);第3章 便益と倫理を問いなおす(生きものとの生活と信仰;生物絶滅と人間);第4章 未来との共生は可能か(過去から次世代への継承;持続可能な開発援助とSDGs);終章 ボーダーを超えた三つの共生
著者プロフィール
高橋 進(タカハシ ススム)
1949年東京生まれ。東京大学農学部卒業後、環境庁に入庁し、国立公園管理、生物多様性政策などに従事。生物多様性条約第1回締約国会議などにも政府代表として参加、JICAインドネシア生物多様性保全プロジェクト初代リーダー。国立環境研究所環境情報センター長、米国東西センター客員研究員、共栄大学教授を経て、現在、東京都立大学都市環境科学研究科客員研究員。専門分野は、国際環境政策論、保護地域政策論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高橋 進(タカハシ ススム)
1949年東京生まれ。東京大学農学部卒業後、環境庁に入庁し、国立公園管理、生物多様性政策などに従事。生物多様性条約第1回締約国会議などにも政府代表として参加、JICAインドネシア生物多様性保全プロジェクト初代リーダー。国立環境研究所環境情報センター長、米国東西センター客員研究員、共栄大学教授を経て、現在、東京都立大学都市環境科学研究科客員研究員。専門分野は、国際環境政策論、保護地域政策論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本