|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐藤 優(サトウ マサル)
1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。1985年、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア日本国大使館勤務などを経て、本省国際情報局分析第一課に配属。主任分析官として対ロシア外交の分野で活躍した。2005年に著した『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』で鮮烈なデビューを飾り、翌2006年の『自壊する帝国』で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞、2020年に菊池寛賞を受賞 佐藤 優(サトウ マサル)
1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。1985年、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア日本国大使館勤務などを経て、本省国際情報局分析第一課に配属。主任分析官として対ロシア外交の分野で活躍した。2005年に著した『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』で鮮烈なデビューを飾り、翌2006年の『自壊する帝国』で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞、2020年に菊池寛賞を受賞 |
危機の時代を生き抜くヒントは歴史に学べ。『こころ』から『ホモ・デウス』まで、ベストセラーで読み解く危機の本質とは?コロナ時代の羅針盤。
もくじ情報:第1章 …(続く)
危機の時代を生き抜くヒントは歴史に学べ。『こころ』から『ホモ・デウス』まで、ベストセラーで読み解く危機の本質とは?コロナ時代の羅針盤。
もくじ情報:第1章 明治篇―近代国家形成の歪み(令和の改元から何が見えるか;明治の起点に生じた「ずれ」 ほか);第2章 大正篇―モダニズムの光と闇(大正期のインテリジェンス戦;自家中毒家する言説空間 ほか);第3章 戦前篇―挫折した「近代の超克」(大正十年=昭和の始まり;「ぼんやりした不安」に駆られて ほか);第4章 戦後篇―大量消費文化の終焉(敗戦をどう受けとめるか;現実とクロスした「政治少年死す」 ほか);第5章 現代篇―コロナがもたらす大転換(コロナ危機が明らかにした分断;同調圧力としての「翼賛の思想」 ほか)