内容紹介：お肉や魚を焼いただけ、野菜を茹でただけでも、ソースをかけると極上の一皿に。伝説の家政婦が教えてくれる素材を生かしたシンプルでおいしい料理レシピが出来ました。「沸騰ワード１０」などに出演しファンを増やし続けている志麻さんは、元フレンチシェフで、現在家政婦として活動。高級と思われがちなフランス料理の庶民的な面をアピールしつつ、家庭料理の普及に努めています。今回の本はそんな志麻さんが温めてきた大事な企画。日本ではあまり知られていないけれど、実はシンプルで基本がわかれば一生役に立つ、美味しいソース作りの基本をまとめます。見栄えがよく、おもてなしにも最適なメニューが続々登場。志麻さんらしいアレンジとアイデアが詰まった、献立の考え方を一新するレシピ本です。
肉や魚は焼くだけでＯＫ！極上のひと皿をつくる３３のソース。志麻さんが愛するバターソース、肉汁で作る本格ソースに定番＆応用ソース、デザートソースも一挙公開。
もくじ情報：１　肉や魚を焼いている間に作れる！おもてなしの早ワザ極上ソース（バターソース；ピュレ　ほか）；２　肉の旨味でさらにおいしく！肉を焼いたフライパンで作る極旨ソース（肉汁で作るソース　白ワイン編；肉汁で作るソース　赤ワイン編）；志麻さん、教えて！肉や魚のおいしい食べ方（焼く；蒸す　ほか）；３　コンビニスイーツを格上げ！おやつ時間を優雅にするデザートソース（キャラメルソース；ミルクキャラメルソース　ほか）

志麻(シマ)
タサン志麻。大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループ・フランス校を卒業。ミシュランの三ツ星レストランでの研修を修了後、日本に戻り、有名フランス料理店などで１５年働く。２０１５年に、フリーランスの家政婦として独立。各家庭の家族構成や好みに応じた料理が評判を呼び「予約がとれない伝説の家政婦」としてメディアから注目される。ＮＨＫ「プロフェッショナル仕事の流儀」でその仕事ぶりが放送され、２０１８年上半期最高視聴率を記録。料理教室やイベントの講師、食品メーカーのレシピ開発など多方面で活動中。現在はフランス人の夫と息子２人と４人暮らし（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）