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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
川添 昭二(カワゾエ ショウジ)
1927(昭和2)年、佐賀県に生まれる。九州大学文学部国史科卒。日本中世史専攻。九州大学文学部教授、福岡大学人文学部教授など歴任。九州大学名誉教授。2018年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 川添 昭二(カワゾエ ショウジ)
1927(昭和2)年、佐賀県に生まれる。九州大学文学部国史科卒。日本中世史専攻。九州大学文学部教授、福岡大学人文学部教授など歴任。九州大学名誉教授。2018年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:1 『立正安国論』とその前後(日蓮は時代に生きる;論理と事実は重い;内乱と外寇の予…(続く)
もくじ情報:1 『立正安国論』とその前後(日蓮は時代に生きる;論理と事実は重い;内乱と外寇の予言);2 蒙古国書の到来(東アジア世界のなかの日本;身命を捨てて国恩に報じよう;日蓮を誤るもの;おもいあう祈り);3 文永八年の法難(日本国は釈尊の所領;法華一揆はなぜおこったか;滝口法難はおこるべくしておこった;滝口法難の構造;防衛体制の強化;佐渡から身延へ);4 異国合戦―文永の役(壱岐・対馬のごとく;文永の役に“神風”は吹いたか;よしなき海を守り);5 終焉の章―弘安の役と日蓮の死(日蓮と武士信徒;心静かな仏の世界へ)