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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
御手々 ぽんた(オテテ ポンタ)
神奈川県出身。2015年から小説投稿サイトに投稿を開始し、第1回「レジェンド賞」を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 御手々 ぽんた(オテテ ポンタ)
神奈川県出身。2015年から小説投稿サイトに投稿を開始し、第1回「レジェンド賞」を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
錬金術師のルストはある日突然、職場である錬金術協会からルストが所属する基礎研究課の研究予算をゼロにすると言い渡される。これまでも雑用係として扱われてきたルストは、学生時代の友人で辺境の領主となった女騎士から開拓を手伝ってほしいと誘われたこともあり、退職を決める。「私みたいな普通の錬金術師に出来ることなんて、たかが知れてると思うんだが」だがし…(続く)
錬金術師のルストはある日突然、職場である錬金術協会からルストが所属する基礎研究課の研究予算をゼロにすると言い渡される。これまでも雑用係として扱われてきたルストは、学生時代の友人で辺境の領主となった女騎士から開拓を手伝ってほしいと誘われたこともあり、退職を決める。「私みたいな普通の錬金術師に出来ることなんて、たかが知れてると思うんだが」だがしかし、なんとルストは世界でも最高峰の錬金術の使い手で、生み出す錬成素材も他人には造れない高度なものばかり。そんなルストが退職したため錬金術協会は大混乱になるが、もう遅い。ルストは活き活きと辺境の地で活躍し、周りから感謝される日々を送りはじめていた。無自覚で桁外れの錬金術師ルストが、辺境と錬金術の常識を切り拓く!