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出版社名:名古屋大学出版会
出版年月:2021年8月
ISBN:978-4-8158-1032-0
278P 22cm
緑の工業化 台湾経済の歴史的起源
堀内義隆/著
組合員価格 税込 6,237
(通常価格 税込 6,930円)
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内容紹介・もくじなど
文学賞情報:2022年43回アジア経済研究所発展途上国研究奨励賞受賞
植民地下の台湾は、たんに帝国の食糧供給基地にとどまったのではなかった。見過ごされてきた工業化の契機を、豊かな農産品の加工・商品化と、それに伴う機械化・電動化に見出し、小零細企業が叢生する農村からの発展経路を実証、戦後台湾経済の原型をとらえた注目の成果。
もくじ情報:台湾工業化社会の形成;第1部 日本統治期台湾社会の工業化(市場社会の変容―工業化社会の始まり;小経営的工業化への道―中小零細工業の発展;小経営・内需・工業化―島内市場と台湾人商工業者;小農社会のなかの工業化―農村工業と労働供給);第2部 工業化社会の形成と産業(民…(続く
文学賞情報:2022年43回アジア経済研究所発展途上国研究奨励賞受賞
植民地下の台湾は、たんに帝国の食糧供給基地にとどまったのではなかった。見過ごされてきた工業化の契機を、豊かな農産品の加工・商品化と、それに伴う機械化・電動化に見出し、小零細企業が叢生する農村からの発展経路を実証、戦後台湾経済の原型をとらえた注目の成果。
もくじ情報:台湾工業化社会の形成;第1部 日本統治期台湾社会の工業化(市場社会の変容―工業化社会の始まり;小経営的工業化への道―中小零細工業の発展;小経営・内需・工業化―島内市場と台湾人商工業者;小農社会のなかの工業化―農村工業と労働供給);第2部 工業化社会の形成と産業(民族工業と帝国経済圏―製帽業による世界市場への進出;「米の帝国」と工業化―籾摺・精米業の展開;「機械を使用する社会」の形成―機械市場と人的資本蓄積);「緑の工業化」と解放後の台湾経済
著者プロフィール
堀内 義隆(ホリウチ ヨシタカ)
1973年京都府に生まれる。1996年京都大学経済学部卒業。2004年京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。2008年京都大学より博士(経済学)学位取得。現在、三重大学人文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
堀内 義隆(ホリウチ ヨシタカ)
1973年京都府に生まれる。1996年京都大学経済学部卒業。2004年京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。2008年京都大学より博士(経済学)学位取得。現在、三重大学人文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)