|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
永田 希(ナガタ ノゾミ)
著述家・書評家。1979年、米国コネチカット州生まれ。書評サイト「Book NeWs」主宰。「週刊金曜日」書評委員。「ダ・ヴィンチ」ブックウォッチャーの一人として毎月選書と書評を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 永田 希(ナガタ ノゾミ)
著述家・書評家。1979年、米国コネチカット州生まれ。書評サイト「Book NeWs」主宰。「週刊金曜日」書評委員。「ダ・ヴィンチ」ブックウォッチャーの一人として毎月選書と書評を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
情報化社会の到来にともなって、ひとびとの行動はデバイス上で完結し「見えない」ものになっている。その最たる例が電子書籍(書物)と電子決済(貨幣)だ。それぞれ「読む」「支払う」手間が不可視化され、人間の行動はブラックボックス化しているのである。ブラックボックスが溢れる時代を、我々はどう生きるべきか。本書では、現代から古代メソポタミアまで書物と貨幣の五千年史を遡る。また、現代思想や文学を読み解いていくことにより、不可視化されたものに向き合うためのすべを考える。
もくじ情報:第1章 すべてがブラックボックスになる(モバイル革命とは何か;スクショとデジタルトランスフォーメーション ほか);第2章 情報革命の諸段階、情報濁流の生成過程(産業革命までの道筋;ルネサンスと印刷革命 ほか);第3章 人間は印字されたページの束である(印象と心像;現代思想はブラックボックスをどう扱ってきたか ほか);第4章 物語と時間(文学作品に畳み込まれた「生きた時間」;あなたの人生の物語 ほか)