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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
亀山 郁夫(カメヤマ イクオ)
1949年栃木県生まれ。東京外国語大学外国語学部ロシヤ語学科卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京外国語大学名誉教授、名古屋外国語大学学長、世田谷文学館館長。日本芸術院会員。専門はロシア文学・ロシア文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 亀山 郁夫(カメヤマ イクオ)
1949年栃木県生まれ。東京外国語大学外国語学部ロシヤ語学科卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京外国語大学名誉教授、名古屋外国語大学学長、世田谷文学館館長。日本芸術院会員。専門はロシア文学・ロシア文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ドストエフスキー文学の翻訳・研究者として名高い著者の自伝的エッセイ。少年時代に初めて『罪と罰』を読んだ時の衝撃から学生時代のドストエフスキー体験、ソ連留学時のスパイ容疑事件、プーシキン・メダル授章式など、自らの人生のエピソードと葛藤にドストエフスキーの作品世界を重ね合わせつつ語る。
もくじ…(続く)
ドストエフスキー文学の翻訳・研究者として名高い著者の自伝的エッセイ。少年時代に初めて『罪と罰』を読んだ時の衝撃から学生時代のドストエフスキー体験、ソ連留学時のスパイ容疑事件、プーシキン・メダル授章式など、自らの人生のエピソードと葛藤にドストエフスキーの作品世界を重ね合わせつつ語る。
もくじ情報:1 「父殺し」の起源;2 激動の青春;3 『罪と罰』体験;4 甦る『悪霊』;5 ウリヤノフスク事件;6 カタストロフィ;7 ロシアの幻影;8 ヨーロッパの幻影;9 ひそやかな部分;10 新たな旅立ち